BCL

2025年5月21日 (水)

17505kHz Grigoriopol-Mayak Moldova, チュクチ自治管区向けテスト放送3日目

17505khz 5月21日 10:00(UTC)~11:00(UTC)s/off 17505kHz Grigoriopol-Mayak Moldova チュクチ自治管区向け ロシア語

モルドバからロシアの極東地域のチュクチ自治管区向けの短波によるテスト放送の3日目で、午後7時からの17505kHzを受信しましたが、このところ、F2層の臨界周波数が極端に低い傾向が続いていて、信号は弱く何とか音声が聞こえる程度で、受信状態は良くありませんでした。

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2025年5月20日 (火)

15175kHz Grigoriopol-Mayak Moldova, チュクチ自治管区向けテスト放送

5月20日 10:59(UTC)~12:00(UTC)s/off 15175kHz Grigoriopol-Mayak Moldova チュクチ自治管区向け ロシア語

Shortwave Centralの情報によると、モルドバからロシアの極東地域のチュクチ自治管区向けに、5月19日~21日にかけて短波によるテスト放送が実施されるとのことで、5月20日の午後8時からの15175kHzを受信しました。
信号はそれなりに強いのですが、5kHz上の15180kHzのVoice of Koreaが強く被っています。
以前はロシア極東向けにDRM波によるテスト送信が行われていましたが今回はAM波でした。

19.05.2025 13730kHz 300kW 16Degree
10.00-11.00(UTC)
15.00-16.00(UTC)
19.00-20.00(UTC)

20.05.2025 15175kHz 300kW 16Degree
11.00-12.00(UTC)
16.00-17.00(UTC)
20.00-21.00)UTC)

21.05.2025 17505kHz 300kW 16Degree
10.00-11.00(UTC)
15.00-16.00(UTC)
19.00-20.00(UTC)

 

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2024年12月28日 (土)

11856kHz~11884kHz(中心周波数11870kHz)

11870khz1228 12月28日 ~04:20(UTC)~ 11856kHz~11884kHz(中心周波数11870kHz)

放送波でない電波が11856kHz~11884kHz(中心周波数11870kHz)で受信でき、2000Hzの正弦波が16本確認できます。
ALA1530S+の指向は北北西です。





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2024年11月26日 (火)

6180kHz Radio Nacional da Amazonia ポルトガル語 ブラジル

11月26日 08:21(UTC)~ 6180kHz Radio Nacional da Amazonia Portuguese

夕方、6180kHzのRadio Nacional da Amazonia(ブラジル)が良好だったので録画しました。

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2024年10月20日 (日)

9900kHz Radio Northern Europe International RNEI-JP #51 台湾褒忠送信所 日本向け

Rnei_2024102019140110月20日 09:20(UTC)s/on~0925(UTC)~.09:55(UTC)s/off 9900kHz Radio Northern Europe International RNEI-JP #51 台湾褒忠送信所 100kW

7ヵ月ぶりとなるRadio Northern Europe Internationalの日本向け放送は今日も信号は強く、SINPO-55544~55444と良好に受信できました。
s/off前にEasyDRFが送信されましたが、画像データは取得できませんでした。
開始から約11分間を録音しました。

 

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2024年10月11日 (金)

地磁気嵐に関する臨時情報 太陽フレアに伴う磁気嵐で「低緯度オーロラ」が出現

10092024 時情報2024年10月11日
地磁気嵐に関する臨時情報(2024年10月11日 09時40分JST)

気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、10月10日15時14分UTに急始型地磁気嵐が発生しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、11日0時UT現在、約400 nTで、現在も継続中です。

北海道では11日未明から早朝にかけて、肉眼でも見ることができるオーロラが観測されました。
肉眼でも見えるオーロラを北海道で観測したのは、8月12日の夜に流星群とオーロラが同時に見られる珍しい現象が起きて以来です。

10112024
画像およびデータは、国立研究開発法人 情報通信研究機構「宇宙天気予報」より転載

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2024年10月 4日 (金)

最大規模の「太陽フレア」X9.0発生

10月3日、NICTが運営する宇宙天気予報によると、10月1日に発生した、X7.1の太陽フレアに続き、2017年以来で最大規模となるX9.05の太陽フレアが、世界標準時3日午後0時すぎ(日本時間同日午後9時すぎ)に発生しました。

臨時情報2024年10月3日 国立研究開発法人情報通信研究機構
太陽フレアに関する臨時情報(2024年10月03日 22時00分JST)

10月3日12時18分UTに、太陽面でX9.0フレア(12時8分UTに開始、12時26分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域3842(S16W04)で発生したと推測されます。

臨時情報2024年10月4日 国立研究開発法人情報通信研究機構
CMEに関する臨時情報(2024年10月04日 00時30分JST)

10月3日22時00分JSTの臨時情報でお伝えした太陽フレアの追加情報です。
SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)によると、3日13時UT頃にFull-Halo型のCME(コロナ質量放出)が発生しました。
この現象は、3日12時18分UTに活動領域3842(S16W04)で発生したX9.0フレアに伴う現象と推測されます。

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2024年9月13日 (金)

地磁気嵐発生中

臨時情報2024年9月12日
地磁気嵐に関する臨時情報(2024年09月12日 17時30分JST)
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、9月12日3時46分UTに急始型地磁気嵐が発生しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、約110 nTで、現在も継続中です。

9月13日 09:00(JST)現在のF2層の臨界周波数は、
 稚内(北海道) F層臨界周波数は約 4.1[MHz]
 国分寺(東京) F層臨界周波数は約 4.7[MHz]
 山川(鹿児島) F層臨界周波数は約 4.1[MHz]
 大宜味(沖縄) F層臨界周波数は約 3.6[MHz]
で、観測地点すべてで5MHZ以下となっています。
091312024
091322024

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2024年7月30日 (火)

金正恩総書記、洪水被災地で住民救出を指揮 KCTV(朝鮮中央TV)

0727_202407301906017月30日午後6時29分頃からのKCTV(朝鮮中央TV)を録画しました。
報道によると、7月27日の豪雨で鴨緑江の水位が高まり、平安北道新義州市と義州郡の住民約5000人が孤立する危機に直面して、7月28日に被災地を訪れたとのことです。
写真の中には、金正恩総書記が大型SUVに乗って被災地を視察する写真もあり、金正恩総書記が乗った車は車輪がすべて水につかっている様子が映っていました。





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2024年6月 8日 (土)

デリンジャー現象

06081 6月8日午前10時30分前後、「デリンジャー現象」で短波帯はほとんど信号が確認できませんでした。

06082

【太陽フレアに関する臨時情報(2024年06月08日 12時40分JST)】

8日1時49分UTに、太陽面でM9.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)(1時23分UTに開始、2時19分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域3697(S18W71)で発生したと推測されます。
このフレアに伴い、8日10時30分JSTから日本各地でデリンジャー現象が発生しています。

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