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2025年11月23日 (日)

東京交響楽団 名曲全集 第212回<後期> ミューザ川崎シンフォニーホール

21211月23日(日) 開演14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール

武満 徹:セレモニアル
マーラー:交響曲第9番 ニ長調

 笙:宮田 まゆみ
 指揮:ジョナサン・ノット
 管弦楽:東京交響楽団

2014年度より東京交響楽団第3代音楽楽監督として、多くの名演奏を残してきた、ジョナサン・ノットが音楽監督として最後の定期公演となった演奏会でした。
今日の演奏曲目は、
2014年04月19日(土) 川崎定期演奏会 第45回(ミューザ川崎シンフォニーホール)
2014年04月20日(日) 第619回 定期演奏会(サントリーホール)
の音楽監督就任時に演奏されていて、私が東京交響楽団を聴き始めたのは、翌年2015年9月のマーラー:交響曲第3番からで、2014年4月の演奏会は聴いていませんでした。
「セレモニアル」は、オルガンの近くで演奏した宮田まゆみの静かに時間の流れと、笙の音色に同化したような管弦楽の響きがとても印象的でした。
マーラー:交響曲第9番は、ジョナサン・ノットの全身全霊を傾けた指揮に、東京交響楽団楽員の「ノットとの最後のマーラー定期演奏会」という特別な日に込めた情熱が一体になった、感動的なマーラーを聴くことができました。
第4楽章の弦楽器だけで演奏されるコーダは、これまで聴いてきた演奏の中で最も弱音のピアニシシモで、指揮棒が停止した後の十数秒間の静寂と完全に一体化していました。
カーテンコールは写真のとおり例のないほどの盛り上がりで、一旦ステージを離れた楽員たちも大勢がステージに再登場するなど、サイトウキネン・オーケストラの上を行くような、ジョナサン・ノットへの称賛とねぎらいの気持ちが込められた演奏会でした。
次回のジョナサン・ノットの指揮は、10月3日(土)東京都交響楽団第1052回定期演奏会A(東京芸術劇場コンサートホール)の、
 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 Op.26
 ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46 *
 ストラヴィンスキー:葬送の歌 Op.5
 スクリャービン:交響曲第4番 「法悦の詩」Op.54
  ヴァイオリン:辻?? 彩奈*
  ハープ:吉野 直?*
  指揮:ジョナサン・ノット
  管弦楽:東京都交響楽団
の予定です。
なお、川崎からの帰路、長野駅に着いて東口に出たところ、長野えびす講煙火大会の花火がビルの間から見えていました。

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