北とぴあ国際音楽祭2024 モーツァルト:オペラ「皇帝ティートの慈悲」 北とぴあさくらホール
12月1日(日) 開演14:00 北とぴあさくらホール
モーツァルト:オペラ「皇帝ティートの慈悲」 K.621
ティート:ルーファス・ミュラー
セスト:ガイア・ペトローネ
ヴィテッリア:ロベルタ・マメリ
アンニオ:高橋 幸恵
セルヴィリア:雨笠 佳奈
プブリオ:大山 大輔
指揮:寺神戸 亮
合唱・管弦楽:レ・ボレアード(ピリオド楽器使用)
演出:大山 大輔
オペラが苦手でほとんど見聴きする機会はありませんが、寺神戸亮指揮レ・ボレアードの演奏なら苦手を克服できるかもしれないと思ったのですが・・・。
ソロ歌手陣の中には高音域に苦戦していた人がいたものの、ソロ歌手陣、合唱とピリオド楽器による管弦楽はとても魅力的でした。
ネット検索によれば、「ティトゥス(ティート)は、ポンペイが大噴火で埋まった時の皇帝で、災害復旧に寝る間も惜しんで尽力したが、激務のために早死にしてしまった。ということで大変慈悲深い皇帝として知られている」とあり、「慈悲の意味の取り違えた」ような台本と、モーツァルトの音楽としてはあまり魅力を感じませんでした。
次回はまたバロックオペラの上演に期待しつつ、これで、今年の東京の演奏会は終わりました。
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