最大規模の「太陽フレア」X9.0発生
10月3日、NICTが運営する宇宙天気予報によると、10月1日に発生した、X7.1の太陽フレアに続き、2017年以来で最大規模となるX9.05の太陽フレアが、世界標準時3日午後0時すぎ(日本時間同日午後9時すぎ)に発生しました。
臨時情報2024年10月3日 国立研究開発法人情報通信研究機構
太陽フレアに関する臨時情報(2024年10月03日 22時00分JST)
10月3日12時18分UTに、太陽面でX9.0フレア(12時8分UTに開始、12時26分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域3842(S16W04)で発生したと推測されます。
臨時情報2024年10月4日 国立研究開発法人情報通信研究機構
CMEに関する臨時情報(2024年10月04日 00時30分JST)
10月3日22時00分JSTの臨時情報でお伝えした太陽フレアの追加情報です。
SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)によると、3日13時UT頃にFull-Halo型のCME(コロナ質量放出)が発生しました。
この現象は、3日12時18分UTに活動領域3842(S16W04)で発生したX9.0フレアに伴う現象と推測されます。
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