NOAA19-04090004 長野県内12時間降水量 観測地点19か所で「4月の観測史上最大」
4月9日 NOAA19-04090004 09:04(JST) 137.1MHz
気象庁によると、前線を伴った低気圧が西日本の南の海上を東寄りに進んでいる影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨が強まっていて、長野県内4月8日午後10時からの12時間降水量は、観測地点30か所のうち19地点で「4月の観測史上最大」に、また24時間では14地点で「4月の観測史上最大」となりました。
4月8日午後10時からの12時間に降水量が「4月の観測史上最大」となった地点は、
飯山市飯山 36.5mm 4月の観測史上最大
長野市長野 52.5mm 4月の観測史上最大
長野市信州新町 66.0mm 4月の観測史上最大
上田市菅平 65.5mm 4月の観測史上最大
東筑摩郡麻績村聖高原 80.0mm 4月の観測史上最大
上田市上田 52.5mm 4月の観測史上最大
安曇野市穂高 69.5mm 4月の観測史上最大
東御市東御 50.5mm 4月の観測史上最大
松本市松本 67.5mm 4月の観測史上最大
松本市松本今井 72.5mm 4月の観測史上最大
上田市鹿教湯 73.5mm 4月の観測史上最大
北佐久郡立科町立科 55.5mm 4月の観測史上最大
茅野市白樺湖 70.5mm 4月の観測史上最大
松本市奈川 96.5mm 4月の観測史上最大
木曽郡木曽町開田高原 118.0mm 4月の観測史上最大
伊那市高遠 67.5mm 4月の観測史上最大
諏訪郡原村原村 53.5mm 4月の観測史上最大
木曽郡木曽町木曽福島 97.5mm 4月の観測史上最大
下伊那郡大鹿村大鹿 63.5mm 4月の観測史上最大
となっています。
また、当地保科も4月8日午後6時50分以降、4月9日午前10時までに67.0mmの降水量を観測して、保科川もこの季節としては水量がかなり増えていました。
右上 保科川 午後2時頃撮影
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