黒木岩寿プロデュース ラ・ストラヴァガンツァ東京「直球バロック」 長野市芸術館
3月16日(土) 開演14:00 長野市芸術館メインホール
ヘンデル:合奏協奏曲 ハ短調 Op.6 No.8 HWV326
ヘンデル:歌劇「ジュリオ・チェーザレ」HWV17 より
序曲
アリア 「 Non disperar chi sà ? 」がっかりしないで
アリア 「V’adoro pupille 」麗しき瞳よ
アリア 「 E pur cosi un giornó…Piangero 」つらい運命に涙はあふれ
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.3 「 調和の霊感」第7番 ヘ長調 RV567
ヘンデル:歌劇「ジュリオ・チェーザレ」HWV17 より
アリア 「 Da tempeste il legno 」難破した船が嵐から
C.P.E.バッハ:シンフォニア 第5番 ロ短調 Wq.182( H.661)
アンコール
ヘンデル:歌劇「リナルド」HWV7a/7b より
アリア 「Lascia ch'io pianga」私を泣かせてください
山田武彦編曲:信濃の国
ソプラノ:森 麻季
アンサンブル:ラ・ストラヴァガンツァ東京
ブァイオリン:松野 弘明、渡部 基一、三上 亮、佐々木 歩
ヴィオラ:篠崎 友美、瀧本 麻衣子
チェロ:辻本 玲
コントラバス:黒木 岩寿
チェンバロ:山田 武彦
ラ・ストラヴァガンツァ東京は、モダン楽器によるノンビブラート奏法のバロック・アンサンブルで、長野市芸術館では2年ぶり、森 麻季さんとは、2017年12月の鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン「メサイア」(軽井沢大賀ホール}以来、6年余りぶりの演奏会になりました。
なお、チェロの渡邉辰紀さんが都合により出演ができなくなり、代わりにNHK交響楽団チェロ主席の辻本玲さんの出演となりました。
演奏はモダン楽器としても至って平均的な演奏で、ノンヴィブラートの森麻季さんが演奏を支えている印象でした。
今回は12列目の中央で聴いていましたが、長野芸術館メインホールの響きにまったく音楽性が感じられず、チェンバロは調律時以外演奏時にはほとんど聞き取れず、弦楽器も遠くに聞こえる感覚で、ホールの心地よい響きを感じることができませんでした。
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