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2024年3月10日 (日)

東京フィルハーモニー交響楽団 第998回オーチャード定期演奏会 オーチャードホール

0310_202403100617013月10日(日)開演15:00 Bunkamuraオーチャードホール

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第2組曲
オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラー」

 ソプラノ:ヴィットリアーナ・デ・アミーチス
 カウンターテナー:彌勒 忠史
 バリトン:ミケーレ・パッティ
 合唱:新国立劇場合唱団
 児童合唱:世田谷ジュニア合唱団
 指揮:アンドレア・バッティストーニ
 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

前半は、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア 第2組曲」という日ごろ聴く機会のない第2組曲の演奏でしたが、レスピーギが活躍した時代と違い、古楽器による古楽の演奏が普通になっている時代としては、何かしっくりこない感覚で聴いていました。
「カルミナ・ブラーナ」はバッティストーニの個性や表現手段としてうってつけの作品と思われ、情熱的でダイナミックで劇的で緊張感も維持され、圧倒的な表現力でバッティストーニの「カルミナ・ブラーナ」として、聴衆も熱狂の渦と化すことにになり鳴りやまぬ拍手が続きました。
いつものように録音がされていたのでCDの発売が楽しみです。

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