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2024年1月14日 (日)

Piano Trio Concert フランス音楽でつづる冬の幻影 あづみ野コンサートホール

Photo_202401132223011月13日(土) 開演14:00 あづみ野コンサートホール

ドヴュッシー:「小組曲」から「小舟にて」 (ピアノ独奏版)
        美しい夕暮れ
Img_73702        ピアノ三重奏曲 ト長調
ラヴェル:パバネラ形式の小品
      ピアノ三重奏曲 イ短調 
アンコール
ラヴェル:「クープランの墓」から「メヌエット」 (内藤 晃 ピアノ三重奏編曲版)

 ヴァイオリン:森澤 麻里江 
 チェロ:村上 耀 
Photo_20240114154701  ピアノ:内藤 晃

例年、1月から2月にかけては、積雪に伴う道路事情などからコンサートの計画は立てないことにしているのですが、今年はあづみ野コンサートホールで、コンサートではほとんど聴くことができないドビュッシーとラヴェルのピアノ三重奏曲のコンサートが組まれたので、雪模様の中、運行本数の少ない路線バスで長野駅へ向かいました。
ドビュッシーのピアノ三重奏曲は、ドビュッシーが18歳のときの作曲で、1982年に自筆譜が発見さるまで、自筆譜のほとんどが失われたものと考えられていた作品で、甘美で抒情的なドビュッシー感はあまり感じられませんが、今回のコンサートはそういった面からも貴重なコンサートになりました。
ラヴェルのピアノ三重奏曲は、ラヴェルが40歳ころの1914年に完成した作品で、3人の奏者に高い技術を要求していて、特に第4楽章は3人の奏者の技巧能力を極限まで追求する作品で、3人の引き締まった演奏は、ラヴェル特有の響きの美しさを存分に味わえる演奏で聴きごたえ十分でした。
安曇野でも演奏の始まる前の午後1時頃から雪が降り始め、一時は視界が悪くなるほどの降り方でしたが、演奏が終わった午後4時頃にはすでに雪はやんでいました。

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