東京・春・音楽祭 2023 福川伸陽(ホルン)&古楽の仲間たち
3月24日(金) 開演19:00 東京文化会館小ホール
開演前 プレコンサート
ヘンデル:付随音楽「アルチェステ」HWV45 第1幕 より グラン・アントレ
テレマン:リコーダー、ホルン、通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 TWV42:F14
C.H.グラウン:ホルン、ヴァイオリン、通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ長調
ボワモルティエ:5声の協奏曲 ホ短調 op.37-6
クヴァンツ:ホルン協奏曲 変ホ長調
J.F.ファッシュ:四重奏曲 ヘ長調 FaWV N:F3
ヴィヴァルディ:リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴット、通奏低音のための協奏曲 ト短調 RV107
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047アンコール
J.D.ゼレンカ:カプリッチオ第3番 ヘ長調 より 第7曲 プレスト
レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ
バロック・ホルン:福川伸陽
バロック・ヴァイオリン:高田あずみ、荒木優子、丸山 韶
バロック・ヴィオラ:成田 寛
バロック・チェロ:上村文乃
コントラバス:今野 京
バロック・オーボエ:三宮正満
バロック・ファゴット:村上由紀子
リコーダー:太田光子
フォルテピアノ:川口成彦
上野恩賜公園の桜が満開となった今日の「福川伸陽(ホルン)&古楽の仲間たち」は、3月3日の高崎芸術劇場の「ブランデンブルグ協奏曲全曲演奏会」と演奏者の多くが重複していて、通奏低音はチェンバロではなく、ポルトガルのフォルテピアノ(1767年、ジョアキン・ジョゼ・アントゥーネス製作)を久保田チェンバロ工房の久保田彰氏が2021年に復元した楽器が、川口成彦さんの演奏によって初お披露目となりました。
演奏の合間にはバロックホルンの解説や演奏者の紹介などがあり、いとも簡単そうに吹く福川伸陽の技巧とバロック楽器の名手が揃った演奏を堪能することができました。
東京・春・音楽祭2023では、終演後カーテンコール中のみ、一部の演奏会を除いて場内での写真撮影が可能となりました。
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