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2018年6月13日 (水)

フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル 東京オペラシティコンサートホール

6月12日 開演19:00 東京オペラシティコンサートホールPhoto_4

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
アンコールPhoto_3
ビゼー:「アルルの女」第1組曲より第3曲 アダージェット

 指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
 管弦楽:レ・シエクル

アジアツアーの一環として、日本では10年ぶりの来日公演が東京オペラシティ1公演のみという、今年のオーケストラ公演の中でも最も注目され、そして期待の大きかった演奏会でしたが、100名のオリジナル楽器オーケストラで蘇る初演当時の響きは新鮮で、期待を大きく上回る素晴らしい演奏会となりました。
「牧神の午後への前奏曲」は、8月31日に松本で、秋山和慶指揮サイトウキネンオーケストラで聴くであろう官能的な夢幻の世界とは全く別次元で、遊戯やラ・ヴァルスとともに、2人の作曲家の個性や雰囲気を保ちつつ、新鮮で強烈で刺激的な演奏でした。
ロトが復元した初演時ものに限りなく近いスコアによる、作曲当時の20世紀初頭に使用されていた楽器を使用した「春の祭典」の前衛的演奏は、管楽器の刺激的音色や強烈さとともに、初演時の理性的な混乱ぶりが十分理解でき、もし仮に「春の祭典」がこのような演奏で現代に初演されたとしても、同じような事態になってもなから不思議でもない、そんな強烈な印象を残した 素晴らしい演奏会でした。

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