ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)受信
12月14日、SDRPLAYサイトのDownloadsから、ADS-B (dump1090) v1.3をインストールしてADS-Bを受信してみました。
西側を除いて三方が山に囲まれているため、低高度の関東などは全くプロットできませんが、
高度が高い(30000~40000フィート)航空機は、北はカムチャッカ半島、サハリン、南は中国大陸や沖縄方面までプロットできました。
ADS-Bは、航空機から1090MHzで発信される、識別子、GPSによる現在位置、高度、対気速度などを含む信号で、管制機関側から1030MHzで各航空機に問い合わせを送り、各航空機が1090MHzで応答するというプロトコルになっています。
アンテナ ディスコーン D-130 受信機 SDRPLAY RSP2pro
ソフトウェア DUMP1090 V1.3 adsb-SCOPE V2.7
受信日 2017年12月14日午後
12月15日記事訂正 12月15日のADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)受信の項参照
| 固定リンク | 0
「BCL」カテゴリの記事
- 【太陽フレアに関する臨時情報(2022年06月13日 15時10分JST)】 デリンジャー現象発生(2022.06.13)
- 北朝鮮 新型ICBM「火星17型」発射映像(2022.03.25)
- SDRangel ADS-B受信(2022.02.14)
- SDRangel Ver.6.19.0インストール(2022.02.12)
- 7400kHz Radio Andorra Revival(2022.02.06)
コメント