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2017年7月17日 (月)

都響スペシャル 東京芸術劇場コンサートホール

7月17日 開演14:00 東京芸術劇場コンサートホール201707

マーラー:交響詩「葬礼」
      大地の歌

 コントラルト:アンナ・ラーション
 テノール:ダニエル・キルヒ
 指揮:エリアフ・インバル
 管弦楽:東京都交響楽団

久しぶりの東京芸術劇場でしたが、今日は東京都心で最高気温が35.0℃を観測して、東京では今年初めての猛暑日となりました。
マーラー:交響詩《葬礼》
 マーラーのこの交響詩は、交響曲第2番《復活》の第1楽章の初稿にあたる曲で1888年に作曲されました。
 しかしこの交響曲の作曲は頓挫してしまい、マーラーは1891年にこの第1楽章を交響曲の構想から切り離し、単独で交響詩《葬礼》として出版すべくショット社に打診したものの出版は実現せず、1893年に再び交響曲として改作して、最初の計画どおり第1楽章とし、翌1894年に全5楽章からなる声楽入りの交響曲第2番を完成させました。
細部にかなり違いはあるものの、聴きなれた交響曲第2番の第1楽章と大きな違いは感じられませんでした。
「大地の歌」には、クラウディオ・アバド指揮の、ベルリンフィルの交響曲第3番や、祝祭管の交響曲第2番「復活」などで共演している、現代最高のマーラー歌手の一人であるコントラルトのアンナ・ラーションと気鋭のテノール、ダニエル・キルヒが独唱者として招かれ、曲の構成上のこともあり、ダニエル・キルヒの声量をもってしてもオーケストラに埋もれてしまう個所もありましたが、若々しい力強さが感じられました。
アンナ・ラーションは、深みがあって格調高く、まさに別格のすばらしさで、やはり第6楽章「告別」の名唱が圧倒的でした。
オーケストラとの音色や間の取り方も絶品で、最後の「Ewig」の繰り返しでは、アンナ・ラーションとオーケストラが完全に一体化して、感動的な名演奏が生まれました。
都響の各セクションの洗練された演奏も感動的でしたが、第6楽章「告別」の広田智之のオーボエのの特筆すべき美ししさがとても感動的でした。
「大地の歌」で、エリアフ・インバルと都響の「マーラー・ツィクルス」が終わり、当分の間、インバル・都響によるマーラーは聴けなくなると思いますが、今回「大地の歌」を聴けた感動は、記憶に留まり続けることでしょう。
マーラーの交響曲は、
  7月23日 [東京]交響曲第2番「復活」 チョン・ミョンフン指揮・東京フィルハーモニー交響楽団 
  8月20日 [松本]交響曲第9番 ファビオ・ルイージ指揮・サイトウ・キネン・オーケストラ
 11月 9日 [東京]交響曲第1番「巨人」 アンドリス・ネルソンス指揮・ボストン交響楽団
の3曲を聴くことになっています。

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