「保科誌」刊行
12月29日、平成3年(1991年)から、「保科村史編集準備委員会」で「保科村史」の刊行が検討され、平成10年(1998年)に、、「保科村史編集準備委員会」の解散とともに中断していましたが、平成20年(2008年)から新たに保科村史編纂の検討が開始され、平成21年(2009年)に「保科誌刊行会」の設立とともに、「保科誌」刊行に向けて、資料収集、写真撮影や記述等が多くの編纂委員によって行われてきました。
そして、ようやく平成28年(2016年)12月29日に、元長野県立歴史館総合情報課長 宮下健司先生監修のもと、待望の「保科誌」が刊行されました。
内容は
口絵
発刊のことば
監修のことば
例 言
第一章 保科の自然
第二章 保科の歴史
第三章 山に生きる
第四章 川とのかかわり
第五章 保科の産業
第六章 神社と寺院
第七章 保科の教育と文化
第八章 保科の民俗
第九章 各区の歴史と文化
第十〇章 保科の石像文化財
保科年表
資 料
で構成され、564ページ(口絵等を除く)にわたる、充実した内容になっています。
私も平成21年(2009年)から編纂委員の一員として、主に写真提供、高井穂神社蔵の「保科絵図・宝物」、農機具等の撮影を担当し、口絵を含むかなりの画像が採用されていて、「保科誌」刊行にかかわれたことをうれしく思っています。
弾正岩から撮影した保科(パノラマ編集)
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