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2016年9月 9日 (金)

N響90周年記念特別演奏会|マーラー「一千人の交響曲」 東京 NHKホール

9月8日 開演19:00 東京 NHKホール3_2

N響90周年記念特別演奏会
マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」

 ソプラノ:エリン・ウォール
       アンジェラ・ミード
       クラウディア・ボイル
 アルト:カタリーナ・ダライマン
      アンネリー・ペーボ
 テノール:ミヒャエル・シャーデ
 バリトン:ミヒャエル・ナジ
 バス:アイン・アンガーImg_54671
 合唱:新国立劇場合唱団
     栗友会合唱団
 児童合唱:NHK東京児童合唱団
 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
 管弦楽:NHK交響楽団

今年から来年にかけて、マーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」の演奏会は、Img_54721
2016年4月 ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルハーモニー交響楽団
2016年9月 パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団
2017年6月 山田和樹指揮日本フィルハーモニー交響楽団
があり、ネット検索すると他にも演奏会が行われているようですが、私にとってマーラーの残った1曲をどうするか検討していたところ、N響90周年記念特別演奏会、パーヴォ・ヤルヴィ 、NHK交響楽団と3拍子揃った今回の演奏会で、マーラーの交響曲は大地の歌」を除く10曲を聴くことができました。
マーラーの交響曲は、
第1番 小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ
第2番 ファビオ・ルイージ指揮サイトウ・キネン・オーケストラ
第3番 ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団
第4番 ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルハーモニー交響楽団
     ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団
第5番 アラン・ギルバート指揮サイトウ・キネン・オーケストラ
     ファビオ・ルイージ指揮サイトウ・キネン・オーケストラ     
第6番 佐渡裕指揮日本フィルハーモニー交響楽団
第7番 ウラディーミル・アシュケナージ指揮チェコフィルハーモニー管弦楽団
第8番 パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団
第9番 エリアフ・シンバル指揮東京都交響楽団
     ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団
第10番 エリアフ・シンバル指揮東京都交響楽団
で聴いてきましたが、今年のマーラーは、11月27日のマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団(サントリーホール)の交響曲第9番が残っています。

第8番が最後になったのは、やはり苦手意識が働いていたからですが、宗教観の違いもあるのか、特に第1部 賛歌「来れ、創造主なる聖霊よ」は、大がかりな編成や極端な大音量についていけませんでした。
第2部 「ファウスト 第二部」から最後の場は、マーラー独特のアダージョが美しく魅力的で、ずっとアダージョを持続してほしい感覚になりましたが、第2部は、私のマーラー観と大きな差異はなく、落ち着いて聴くことができました。
パーヴォ・ヤルヴィの強い統率力とダイナミックな指揮のもと、独唱者、オーケストラと合唱団が、一糸乱れぬ素晴らしい演奏を繰り広げ、N響の弦楽器の音色のよさと、特に、オルガンの横で歌った栄光の聖母のクラウディア・ボイルの声がとても魅力的で、日本の演奏史に刻まれる名演奏になったと思いますが、やはりNHKホールの残響が音楽的でないのが残念でした。
今回は1階席後方の右寄りの席でしたが、第2部のフォルテシモのエンディングが終わった瞬間、何の余韻も残さずに減衰していく空間に、以前どこかで同じような無機的な現象を経験していたと思い頭に浮かんだのが、今年の5月に開館した長野市芸術館でした。

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