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2016年8月22日 (月)

2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル オーケストラ コンサート Bプログラム

8月21日 開演 16:00 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)Photo_6

マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 「復活」

 
 指 揮:ファビオ・ルイージ
 管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ
 ソプラノ:三宅 理恵 Img_53801
 アルト:藤村 実穂子
 合 唱:東京オペラシンガーズ、OMF合唱団
 合唱指揮:松下 京介

松本では初となるサイトウ・キネン・オーケストラのマーラーの「復活」は、ファビオ・ルイージによって新たな金字塔が打つ立てられました。
第1楽章開始の、強い音楽的緊張感が漂う弦のトレモロ上で、過度の重くすることなく低弦の第1主題が響いた瞬間から、引き込まれて音楽と一体になろうという感覚になりました。
鋭いリズム感を基調として過度なロマン的表現を控え、どこか醒めた感じの演奏でありながら、強い集中力と音楽的緊張感を持続させた力強い演奏で、昨年の第5番同様、SKOの実力をフルに引き出した名演奏でした。
アルトは、クリスティーン・ゴーキーさんから藤村 実穂子さんに変更されましたが、「奇跡の変更」ともいえる変更で、声楽陣では、藤村実穂子さんがずば抜けて圧倒的で、この交響曲「復活」の核心となって、素晴らしい表現力で魅了してくれました。
演奏後は、熱狂的拍手に包まれながら、小澤征爾さんほどではありませんが、スタンディング・オヴェーションで、当然私もその中の一人でした。
ただ、特に後半以降は空調がきつくなり、咳き込む人が多かったのが残念でした。
昨年も書きましたが、これまでSKOの実力をフルに引き出して聴衆を熱狂させてくれた指揮者は、小澤征爾、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディングの3人しかいませんが、ファビオ・ルイージさんは、昨年以上にSKOとの結びつきが強くなった印象を受けました。
来年もファビオ・ルイージのマーラーがすでに決まっているようなので、来年は、交響曲第3番、第6番、第7番をリクエストしておきたいと思います。
NHKのビデオ収録はありませんでしたが、録音用マイクロフォンは数多く見られましたので、問題がなければCDは発売されそうです。
2015omf_report
ところで、マーラーの交響曲も、9月8日(木)のパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団によるNHK交響楽団N響90周年記念特別演奏会|マーラー「一千人の交響曲」で、「大地の歌」を除く交響曲10曲を聴き終えることになります。

「2015OMF Report」は、マエストロ・オザワ80歳バースデーコンサートが表紙を飾っています。

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