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2016年7月18日 (月)

秋山和慶(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 長野市芸術館

7月18日 開演16:00 長野市芸術館メインホールPhoto_3

久石 譲:Symphonic Variation "Merry-go-round" (ハウルの動く城」より)
ジョン・アダムズ:ドクター・アトミック・シンフォニー (2007)
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」
アンコールPhoto_2
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.72-2

 指揮:秋山和慶
 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

5月8日の長野市芸術館グランドオープンから2か月半程となった今日、長野市芸術館メインホールに初めて足を踏み入れました。
といっても、アダムズのドクター・アトミック・シンフォニーが組み込まれていなかったら、たぶんチケットは購入していなかったでしょう。 
ミニマル・ミュージックの現代アメリカの作曲家ジョン・アダムズが、オペラ「ドクター・アトミック」を交響作品に編曲して、2007年に初演が行われた「ドクター・アトミック・シンフォニー」は、実演で聴く機会はほとんどなく、今日はそれが聴ける貴重な演奏会でした。
オペラ「ドクター・アトミック」は聴いたこともないのですが、今日聴いたドクター・アトミック・シンフォニーからは、原曲がオペラだと想像することもなく完全に交響的作品に仕上がっていて、ミニマル的な作曲技法もほとんど感じられませんでした。
3管編成を思い切り鳴らし切った圧倒的な音響と推進力で、聴きごたえは十分でした。
それに比べて、久石 譲の「Symphonic Variation "Merry-go-round"」は、作曲様式が2世紀あまり戻ってしまったような感覚で、アニメは興味もありませんし、個人的にはまったく聴く必要のない音楽でした。
相変わらず、新日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン群は音色が硬めで、しなやかさが感じられないのですが、14列中央付近で聴いた限りでは、オーケストラのバランスや中間声部の聴こえ方等々何か不自然で、オーケストラとホール空間の共鳴感も感じられず、メインホールの音響は納得できるレベルに到達していない印象を受けました。
壁材として使われている木材の経年変化で、今後徐々に改善されていくのか注目ですが、次回オーケストラ演奏としては、11月6日に、オーケストラとしてバランス感覚や響きなど音楽的純度の高い、オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏会があるので、その時に再確認したいと思います。

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