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2015年11月22日 (日)

東京交響楽団第635回定期演奏会 サントリーホール

11月22日 開場・開演 13:30-14:00 サントリーホール1

リゲティ:ポエム・サンフォニック ~100台のメトロノームのための
J.S.バッハ/ストコフスキー編:甘き死よ来たれ BWV478
リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 ~ピアノと管弦楽のための
アンコール
ショパン:ワルツ第3番 イ短調 Op.34-2 * 3_2
ショスタコーヴィチ:交響曲 第15番 イ長調 Op.141

 ピアノ:エマニュエル・アックス *
 指揮:ジョナサン・ノット
 管弦楽:東京交響楽団

11月19日付けで、東京交響楽団のHPに「11/22定期&11/23名曲全集 開演時のお知らせとお願い」が掲載されました。

<11月22日第635回定期演奏会&11月23日名曲全集第112回におきまして、開場時から行っております「リゲティ:ポエム・サンフォニック」の演奏Img_38351 のため「開演アナウンス」に代わりまして、予めお客様へ演奏会の流れとお願いをお知らせいたします。
お客様は、14:00までにご着席くださいますようお願い申し上げます。
①指揮者、ソリスト、オーケストラは、メトロノームが動いている中、入場し、そのまま最後のメトロノームが止まるまで待機いたします(入場の際の拍手はご遠慮下さい)。―中略-
②メトロノームの音が止むと、すぐに「バッハ/ストコフスキー:甘き死よ来たれ」の演奏が始まります。
③「バッハ/ストコフスキー:甘き死よ来たれ」の演奏終了後、続けて「リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケ」を演奏致します。>

ということで、午後1時30分過ぎにホールに入ったときには、ステージの左右に50台づつ置かれたメトロノームが、無秩序に全く同期することなく音をたてていました。
20分ほど過ぎて、ゼンマイが切れて音を出すメトロノームが少なくなってくると、徐々に秩序が生まれ、同期と非同期を繰り返すようになり、最後は、左右数台のメトロノームが同期と非同期を繰り返しながら、静かにメトロノームの動きが止まりました。
メトロノームを打楽器として聴いていると、メトロノームが停止するまでの最後の時間帯は、後半に演奏された、ショスタコーヴィチの交響曲第15番第4楽章エンディングの打楽器やチェレスタによる印象的な終わり方と多くの共通点があるように感じられました。
続いて、バッハとリヒャルト・シュトラウスが続けて演奏されましたが、リヒャルト・シュトラウスが21才で作曲した「ブルレスケ ニ短調」がなかなか名曲で、エマニュエル・アックスのピアノの素晴らしさとともに堪能できました。
後半は、ショスタコーヴィチの交響曲では交響曲第15番が最高傑作だと思っていて(全曲聴いたわけではありませんが)、今回はこの曲を聴くために東京に出かけたので、どんな演奏になるのか期待していましたが、第1楽章のフルートの主題が奏でられた瞬間から、引き込まれてしまいました。
ロッシーニ、ワーグナー、ハイドンや自作の交響曲などの引用が随所に現れる、なんとも不可解な曲で、なぞに包まれた印象ですが、あたかもショスタコーヴィチが自身の死を予感したような第4楽章の問題部分は、リゲティのポエム・サンフォニックに帰結する、見事な選曲と構成でした。
帰路、ANAコンチネンタルのロビーで、オーボエ首席の荒絵理子さんとすれ違いました。
東京交響楽団は、来年10月15日のイザベル・ファウストのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とショスタコービチの交響曲第10番(サントリーホール ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団第645回定期演奏会)の公演を聴く予定です。

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