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2015年9月29日 (火)

ベルナルト・ハイティンク指揮 ロンドン交響楽団 サントリーホール

9月28日 開演19:00 サントリーホール1

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491
マーラー:交響曲第4番 ト長調

 ピアノ:マレイ・ペライア
 ソプラノ: アンナ・ルチア・リヒターImg_98561
 指揮:ベルナルト・ハイティンク
 管弦楽:ロンドン交響楽団

昇華された美しさが際立つ演奏会でした。
誇張感のないハイティンクのマーラーは以前から好きで、マーラー演奏の基準として聴いてきました(CD等)が、今回の演奏はまるで、「事象の地平線」を無限に漂っているような特別な感覚に陥りました。
今回のハイティンクの指揮は、モーツァルトもマーラーもかなり遅めのテンポで、その分一音一音を確かめるような、繊細で温かい響きで統一されていて、モーツァルトの第一楽章が奏でられた瞬間から、異次元の世界に迷い込んだような、これまでの演奏会では感じたことのないような、特別な空間が広がっていきました。
ペライアのピアノもハイティンクと同化して、まるでピアノが何かを語りかけているような、奥深さが感じられる演奏で、モダン楽器では一つの極みに到達した演奏だったと思いました。
ソプラノ・ソロのリヒターは、透明感のある美くしさで、天使が天国で歌っているような、マーラーの曲想にふさわしい歌唱でした。
テンポが遅めで終演が9時過ぎになり、最終の新幹線に間に合いそうになかったので、拍手の途中で退席しましたが、最後まで余韻に浸っていたいと感じた特別な演奏会でした。

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