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2015年9月 2日 (水)

マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート セイジ・オザワ 松本フェスティバル キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)

9月1日(火)開演 16:00 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)Photo_2

司会:有働由美子
主催:マエストロ・オザワ80歳を祝う会実行委員会
演出:デイヴィッド・ニース

第1部80
バーンスタイン:ミュージカル「キャンディード」序曲
 指揮:ロバート・スパーノ
 管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ

プーランク:「平凡な日々」より「パリへの旅」、「ホテル」
プーランク:「パリジアーナ」より「あなた、もう描かないの?」
 テノール:ジャン=ポール・フーシェクール
 ピアノ:小林万里子
リヒャルト・シュトラウス:子守歌 Op.41-1
 ソプラノ:リディア・トイシャー
  ピアノ:小林万里子
Img_70271
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 第1楽章
 小澤征爾スイス国際アカデミー
 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀

メンデルスゾーン:「エリア」 Op.70 「主よ、足たれ、わが命を取りたまえ」
 バリトン:マティアス・ゲルネ
Img_69721 指揮:ロバート・スパーノ
 管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ

「ビリー・ホーイ」、「ベッシーズ・ブルース」
 マーカス・ロバーツ・トリオ

第2部
ラヴェル:「子供の魔法」より
 ソプラノ:金澤桃子、他
 合唱:OMF合唱団、OMF児童合唱団
 指揮:ナタリー・シュトゥッツマン
 管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ

シュポーア:九重奏曲ヘ長調 Op.31 第2楽章 スケルツォ
 ヴァイオリン:豊嶋 泰嗣
 ヴィオラ:川本嘉子
 チェロ:原田 禎夫
 コントラバス:山本修
 フルート:ジャック・ズーン
 オーボエ:フィリップ・トーンドゥル
 クラリネット:山本正治
 ファゴット:吉田 将
 ホルン:ラデク・バボラーク

「君の友だち」
「ファイア・アンド・レイン」
「愛の恵みを」
 ジェームス・テイラー
 ジェームス・テイラー・バンド
  キーボード:ジェフ・バブコ
  ドラム:スティーヴ・ガット
  ベース:ジミー・ジョンソン
 合唱:OMF合唱団

ベートーヴェン:合唱幻想曲 ハ短調 Op.80
 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
 ソブラノ:リディア・トイシャー、三宅理恵
 アルト:ナタリー・シュトゥッツマン
 テノール:福井敬、ジャン=ポール・フーシェクール
 バリトン:マティアス・ゲルネ
 合唱:OMF合唱団
 指揮:小澤征爾
 管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ

終演後 松本総合体育館
チャイコフスキー:序曲「1812年」 Op.49
 指揮:村上寿昭
 吹奏楽:地元吹奏楽団約260名
 管楽器:サイトウ・キネン・オーケストラ・メンバー

来賓用客席には、小澤征爾さんご家族、ケネディ駐日アメリカ大使、阿部長野県知事や女優の鈴木京香さんら、小澤征爾さんの80歳の誕生日に駆け付けた豪華な顔ぶれがそろっていました。
チケットは、松本まで出かけて購入した甲斐があって、1階席のやや後ろの中央とベストな席が確保でき、これまでのサイトウ・キネン・フェスティバルを含めても、最も良い席で聴くことができました。
司会は赤のドレスの有働由美子(NHK)で、演奏の合間には、ステージ前の左右に設置されたディスフレイで、小澤征爾さんの生い立ちや、サンフランシスコ交響楽団、ボストン交響楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、サイモン・ラトルとベルリンフィルハーモニー管弦楽団などのビデオメッセージと演奏が流され、小澤征爾さんが世界中から愛されて活躍してきた軌跡が濃縮されていました。
中でもユニークだったのがサイモン・ラトルとベルリンフィルハーモニー管弦楽団で、サイモン・ラトルがユーモアたっぷりに、朝9時に正装で集合して撮影したと強調した後、「ハッピー・バースデー(編曲:ストラヴィンスキー)」の演奏が流され、会場から笑いと喝采がおきていました。
このなところは、ベルリン・フィルハーモニーが、専用のビデオ撮影システムを持っている強みがいかんなく発揮されていたようです。
マーカス・ロバーツ・トリオやジェームス・テイラー・バンドなど、ジャンルを超えた出演者と、アトランタ交響楽団の常任指揮者ロバート・スパーノ、歌手で指揮も始めたナタリー・シュトゥッツマンとともに、最後は、小澤征爾指揮、マルタ・アルゲリッチのピアノ、サイトウ・キネン・オーケストラ、ソリストとOMF合唱団によるベートーヴェンの「合唱幻想曲」を演奏され、客席は総立ちとなってブラボーの叫び声がホールに響き渡っていました。
終演後、キッセイ文化ホール横の広場で、地元の吹奏楽団と、大砲のかわりに松本城鉄砲隊が火縄銃を放つことになっていたのですが、小雨のため会場が松本総合体育館に変更されて、チャイコフスキーの序曲「1812年」が演奏されました。
残念ながら室内のため、松本城鉄砲隊の火縄銃は使えず、演奏後に打ち上げ花火のような発砲音が会場内に響き渡っていました。
ロビーには、1946年(昭和21年)に、横浜市の親類から安価に譲ってもらったピアノをリアカーに縛りつけ、父と長兄と次兄とで3日かけて立川市の自宅まで運搬したというピアノや、メッセージボードなどが展示されていました。

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