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2015年5月17日 (日)

【軽井沢大賀ホール開館10周年記念 2015春の音楽祭】アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル 軽井沢大賀ホール

5月17日 開演 14:00 軽井沢大賀ホール3

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ sト短調 BWV542
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
リスト:愛の夢第2番 ホ長調、第3番 変イ長調
リスト:パガニーニによる大練習曲
 第1番 ト短調 「トレモロ」、第2番 変ホ長調 「オクターブ」
 第6番 イ短調 「主題と変奏」、第4番 ホ長調 「アルペジオ」
 第5番 ホ長調 「狩り」、第3番 嬰ト短調 「ラ・カンパネッラ」
アンコール
 ショパン:24の前奏曲 Op.28から第15番 変ニ長調Img_36201
 グリーグ:抒情小曲集第10集 Op.71から「小妖精」

 ピアノ:アリス=紗良・オット

ベートーヴェンの「テンペスト」の左手の安定感と重厚感、バッバの「幻想曲とフーガ」及び「シャコンヌ」における、楽器としてのピアノの可能性と響きの豊かさを最大限に生かしきった究極のスケール感とダイナImg_36291_2ミックス感、そしてリストの「パガニーニによる大練習曲」の無限とも思える多彩な音色と色彩感、そして演奏技巧、どれをとっても、ここ数年以内に聴いてきた多くのピアノ・コンサートの、二歩も三歩も上を行く素晴らしいコンサートでした。
アンコールのショパンが始まって、やっと現実に引き戻されたような感覚に陥りましたが、大賀ホールが異次元空間に包まれてしまったような、日常では味わえない特別の2時間あまりでした。
「軽井沢大賀ホール開館10周年記念 2015春の音楽祭」は、アンドレア・バッティストーニと東京フィル、そしてアリス=紗良・オットという、大賀ホールの演奏史に残る素晴らしいコンサートに恵まれ、今年は大変収穫の多い音楽祭でした。
前日、あづみ野コンサートホール館長と、アリス=紗良・オットさんのことを話していたら、2007年8月19日に、18歳のアリス=紗良・オットさんが、.あづみ野コンサートホールに登場していることがわかりました。
当日のプログラムは、
 モーツァルト: デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 K.573
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 op.53「ワルトシュタイン」
 シューマン:クララ・ヴィークの主題による10の即興曲
 リスト:パガニーニによる大練習曲(全6曲)
が演奏され、あづみ野コンサートホール で、その時の様子を見ることができます。
以前とは違い、契約上やスケジュールで実現は困難だと思いますが、いつか、あづみ野コンサートホールに再登場する日が来ることを、かすかな期待とともに待ちたいと思います。

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