2015年4月
2015年4月30日 (木)
2015年4月29日 (水)
【軽井沢大賀ホール開館10周年記念 2015春の音楽祭】アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 軽井沢大賀ホール
4月29日 開演 16:00 軽井沢大賀ホール
ビゼー:「アルルの女」第1組曲、第2組曲
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
アンコール
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ Op.48 第2楽章「ワルツ」
ビゼー:「アルルの女」第2組曲 第4曲「ファランドール」
指揮:アンドレア・バッティストーニ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
今年4月から東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に就任した、27歳のイタリアの指揮者アンドレア・バッティストーニの、就任後の東京フィルとの初めてのコンサートが軽井沢という、大変注目をされているコンサートでした。
「アルルの女」第1組曲の第1曲「前奏曲」が始まった瞬間、大賀ホールでこれまで聴いてきた東京フィルとはまったく別次元のオーケストラと思えるほど、緊張感の次元が違いました。
聴き進むうち、緊張感のみならず、楽器間のバランスからハーモニーや各奏者の技量までもが、別のオーケストラを聴いている感覚に陥りました。
東京フィルの演奏で、楽器間のバランスが完璧に整えられ、繊細でかつ躍動感ある演奏を聴いた初めての体験になりました。
今回も1階席最後列で聴きましたが、これまで大賀ホールの容積の関係で飽和していると感じたことが、今回はまったく感じられず、フォルテシモでも、個々の楽器が明確に分離して聞こえ、大音量でも崩れない透明感のある響きが、余裕を持ってオールに溶け込んでいるのがとても印象的でした。
アンドレア・バッティストーニの初めてのホールでみせた人並み外れた聴力と、統率力、そして構成力等々、素晴らしい才能から奏でられるビゼーとチャイコフスキーを堪能することができました。
レコーディング(多分DENON)されていたのでCD発売されそうですが、レコード芸術2月号の「読者が選んだ2014年ベストディスク」で、アンドレア・バッティストーニが東京フィルと初協演した、レスピーギ「ローマ三部作」のCD(録音:2013年5月31日、サントリーホール)が第2位に選ばれ、「まさに驚天動地の新人登場!とても信じられないほどの名演奏である・・・」等々、高い評価が十分に納得のいく演奏会でした。
これまで、納得できる演奏を聴けたことがなかった東京フィルということで敬遠してきましたが、アンドレア・バッティストーニの指揮では、演奏に夢中になっている東京フィルが実感できたので、早速注文したいと思います。
2015年4月28日 (火)
元371系X1編成(JR東海)モハ370-1解体線へ移動 長野総合車両センター
4月28日午前、通称「廃車置場」17番線の元371系X1編成(JR東海)モハ370-1が解体線へ移動しました。
通称「廃車置場」等留置状況 4月28日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
工場線
建屋内 元371系X1編成(JR東海)サロハ371-101_サロハ371-1
9番線 115系N2編成(2両)モハ114-1190_クモハ115-1084 (注)
12番線 115系N2編成クハ115-1229
通称「廃車置場」
14番線 解体線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071+元371系X1編成(JR東海)モハ370-1
16番線 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038
17番線 空き
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C13編成(6両)クハ115-1224_モハ114-424_モハ115-398_モハ114-1134_モハ115-1071_クハ115-1127
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 空き
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
(注) 115系N2編成モハ114-1190_クモハ115-1084は、昨日午前に工場線7番線建屋内へ移動し、本日午前、工場線9番線建屋内へ移動しました(右)
2015年4月27日 (月)
2015年4月25日 (土)
2015年4月24日 (金)
2015年4月23日 (木)
2015年4月22日 (水)
C1ch~C3ch CCTV、江苏城市、山东卫视、辽宁卫视、临沂公共、沧县电视台、河北経済 Eスポ(Sporadic E)
4月22日、今年のEスポシーズンの幕開けです。
午前中にC1chでCCTVが映り始め、C4chの映像信号も確認できました。
中国のFM波も多数聞こえましたが、TVは西方面が開いていたようです。
今日日中に確認できた中国局は C1ch CCTV、江苏城市、辽宁卫视
C2ch 山东卫视、辽宁卫视
C3ch 辽宁卫视
でした。
C1ch~C3ch 中国TV
C1ch CCTV 02:17(UTC) C2ch 山东卫视 04:35(UTC) C1ch CCTV 05:32(UTC)
C1ch~C3ch 辽宁卫视
04:43(UTC) 04:54(UTC) 04:51(UTC)
一旦、フェードアウト気味でしたが、夜になってC1ch~C3chで数局受像できましたが、C1chとC2chは激しい混信でなかなか確認ができませんでした。
C2chのCCTV夜のニュースでは、「アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議」の様子が、CCTVの相も変わらぬカメラワークで見ることができました。
午後9時過ぎから、韓国・仁川(インチョン)で強いEスポを観測していました。
C1chとC2chは、午後10時30分を過ぎても、混信音が弱く受信できます。
夜に確認できた中国局は、
C1ch CCTV、辽宁卫视、临沂公共、沧县电视台
C2ch CCTV
C3ch 辽宁卫视、河北経済
でした。
C1ch~C3ch 中国TV
C3ch 辽宁卫视 10:37(UTC) C2ch CCTV 11:09(UTC) C2ch CCTV 11:09(UTC)
C3ch 河北経済 11:42(UTC) C1ch 沧县电视台 12:34(UTC) C1ch 临沂公共 12:51(UTC)
長野総合車両センター 2015-04-22 115系C1編成モハ114-1128_モハ115-1065修繕入場、DD16-11入場
4月22日午前、留置線10番線から、クハ115-1084を除く115系C1編成5両が入場しました。
入場後、モハ114-1128_モハ115-1065を切り離し、長野寄りの3両は元の留置線10番線へ戻りました。
モハ114-1128_モハ115-1065は、工場線7番線建屋内へ移動していることから、修繕入場と思われます。
115系C1編成 北長野 クハ115-1084_モハ114-1128_モハ115-1065_モハ114-1129_モハ115-1066__クハ115-1123 長野
1段目左から
1-2 留置線10番線から移動する115系C1編成5両
2段目左から
1 試運転線へ移動した115系C1編成5両
2 工場線1番線を移動する115系C1編成5両
3段目左から
1 115系C1編成とC13編成
2 モハ114-1128_モハ115-1065を切離し、3両で工場線1番線を移動
4段目左から
1 元の留置線10番線へ移動する115系C1編成3両
2 モハ114-1128_モハ115-1065は、工場線7番線建屋内へ移動
4月22日午後、北基地方面から、クモユニ143-3に牽引されて、DD16-11が入場し、工場線2番線建屋内へ移動しました。
上段左から
1 クモユニ143-3に牽引されて、北基地方面から移動するDD16-11
2 試運転線へ移動したDD16-11
下段左から
1-2 工場線1番線を移動するDD16-11
2015年4月21日 (火)
C1ch~C2ch CCTV Eスポ(Sporadic E)
4月21日、午前中からときどき、49.75MHzの映像信号が弱く受信できましたが、午後7時40分頃から、C1chがかなり強く受像できました。
C2chも映像信号が受信できましたが、映像になる強さはありませんでした。
なお、C1chは午後9時30分頃まで信号が確認できました。
稚内ではEスポは観測されていないので、九州以南の南西方向と思われますが、大宜味(沖縄) の観測データがなく、映ったのはCCTVのため、方向や地域が特定ができませんでした。
C1ch CCTV 10:48~11:08(UTC)
C1ch CCTV 10:48(UTC) C1ch CCTV 10:58(UTC)
C1ch CCTV 11:00(UTC) C1ch CCTV 11:08(UTC)
115系N24編成+115系N29編成解体線へ移動 長野総合車両センター
4月21日午後、通称「廃車置場」17番線の115系N24編成+115系N29編成が、全ての車両の窓ガラスが外された状態で解体線へ移動しました。
北長野 115系N24編成クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019 長野
上段左から
1-2 通称「廃車置場」17番線から移動する115系N24編成+115系N29編成
中段左から
1 _クモハ115-1019の先頭部分
2 工場線1番線から解体線へ移動する115系N24編成+115系N29編成
下段左から
1 解体線へ移動する115系N24編成+115系N29編成
2 移動後の通称「廃車置場」16番線から20番線
通称「廃車置場」等留置状況 4月21日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
工場線
建屋内 元371系X1編成(JR東海)モハ370-1、サロハ371-101_サロハ371-1
9番線 189系N103編成(3両)モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
12番線 115系N2編成クハ115-1229_モハ114-1190_クモハ115-1084
通称「廃車置場」
14番線 解体線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
16番線 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038
17番線 空き
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C13編成(6両)クハ115-1224_モハ114-424_モハ115-398_モハ114-1134_モハ115-1071_クハ115-1127
20番線 189系N103編成(3両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
115系C13編成入場-構内移動 長野総合車両センター
4月21日午後、クモユニ143-3に牽引されて、115系C13編成が北基地方面から入場しました。
入場後、スイッチャーに牽引されて、通称「廃車置場」19番線へ移動しました。
115系C13編成 北長野 クハ115-1224_モハ114-424_モハ115-398_モハ114-1134_モハ115-1071_クハ115-1127 長野
上段左から
1 クモユニ143-3に牽引されて、北基地方面O移動する115系C13編成
2 クハ115-1127とクモユニ143-3の連結部分
中段左から
1 試運転線へ移動した115系C13編成
2 クハ115-1224の先頭部分
下段左から
1 通称「廃車置場」17番線の115系N24編成+115系N29編成は、この後、解体線へ移動
2 スイッチャーに牽引されて、工場線1番線を移動する115系C13編成
上段左から
1 スイッチャーに牽引されて、工場線1番線を移動する115系C13編成
2 クハ115-1127とスイッチャーの連結部分
中段左から
1 通称「廃車置場」19番線へ移動する115系C13編成
2 移動後の通称「廃車置場」18番線~20番線
下段左から
1-2 移動後の通称「廃車置場」
7550kHz AIR ヨーロッパ向け試験放送 DRM
4月20日 20:50'UTC) 7550kHz AIR REGULAR SERVICE、TEST MUSIC
All India Radio-Bangalore 送信のイギリス、西ヨーロッパ向けのDRM試験送信が4月20日から30日まで行われていて、日本時間4月21日の午前4時頃は表示ができませんでしたが、朝、明るくなる頃から表示ができるようになりました。
All India Radio will be conducting trial transmission in DRM mode with multiple programmes from SPT Bangalore as per below :
Date : 20th April to 30th April, 2015
1745 - 2230 UTC (2315-0400 IST) - 7550 kHz to UK & West Europe
Programme 1 = GOSIV/HINDI/GOS-V
Programme 2 = Vividh Bharati
2015年4月20日 (月)
189系N103編成モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602構内移動 長野総合車両センター
4月20日午後2時過ぎ、通称「廃車置場」20番線の189系N103編成のうち、長野寄りの3両が工場線9番線建屋内へ移動しました。
これで、4月17日に工場線11番線ら9番線建屋内へ移動した、元371系X1編成(JR東海)モハ370-1、サロハ371-101_サロハ371-1は、別の場所へ移動したことになります。
189系N103編成 北長野 クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602 長野
上段左から
1-2 通称「廃車置場」20番線から移動する189系N103編成
中段左から
1 モハ188-33_モハ189-39間で切り離し
2 クハ188-602の側面
下段左から
1 工場線1番線を移動する189系N103編成モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
2 工場線9番線建屋内へ移動する189系N103編成モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
通称「廃車置場」等留置状況 4月20日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
工場線
建屋内 元371系X1編成(JR東海)モハ370-1、サロハ371-101_サロハ371-1
9番線 189系N103編成(3両)モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
12番線 115系N2編成クハ115-1229_モハ114-1190_クモハ115-1084
通称「廃車置場」
14番線 解体線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
16番線 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 空き
20番線 189系N103編成(3両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
2015年4月19日 (日)
2015年4月18日 (土)
佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 10周年記念ツアー サントミューゼ
4月18日 開演 15:00 サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
A song for japan
信濃の国(長野県の県歌)から第1番
トランペット:大西敏幸
ヴィオラ:太田玲奈
ウェーバー:舞踏への招待 Op.65
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調 Op.21
ブラームス:交響曲第2番 二長調 Op.73
アンコール
ラフマニノフ(ヴォロドス編曲):チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 第3楽章「アンダンテ」 *
すみれの花咲く頃
ピアノ:エフゲニ・ボジャノフ *
指揮:佐渡裕
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
兵庫芸術文化センター管弦楽団は、2005年9月の設立以来、世界各地から若手演奏家を集め、優秀な人材を輩出するアカデミー的な要素も持つ、新しいシステムのオーケストラで、今回は、兵庫芸術文化センター管弦楽団10周年記念ツアーとして、4月10日(金)、11日(土)、12日(日)の第78回定期演奏会の後、全国11公演が組まれています。
4月15日(水) 富山 オーバード・ホール
4月16日(木) 金沢 金沢歌劇座
4月17日(金) 新潟 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)
4月18日(土) 上田 サントミューゼ・上田市文化交流文化芸術センター
4月19日(日) 足利 足利市民会館
4月21日(火) 仙台 東京エレクトロンホール宮城
4月22日(水) 富士 富士市文化会館ロゼシアター
4月23日(木) 名古屋 愛知県芸術劇場コンサートホール
4月24日(金) 三次 三次市民ホールきりり
4月25日(土) 米子 米子コンベンションセンター多目的ホール
4月26日(日)高知 高知県立県民文化ホール・オレンジホール
まず、佐渡裕さんが、兵庫芸術文化センター管弦楽団やエフゲニ・ボジャノフさんのついて話された後、長野県出身の大西さんと太田さんを紹介して、二人の演奏がありました。
今回の注目は、ピアノのエフゲニ・ボジャノフさんで、低めの椅子を持参しているそうで、演奏スタイルから独特でした。
ピアノを音楽的に美しく鳴らすことに集中しているようで、まるで宝石の粒をホール空間で転がすような、粒の揃った美しい響きがホールに広がり、新感覚のショパンを堪能することができました。
オーケストラは、思っていた以上に普通のオーケストラで、ヴァイオリンの音色がやや硬質で、もっとしなやかさが欲しかったことと、管楽器、特に木管楽器の演奏が平板で、奏者の技量や個性が感じられず、楽団員の在籍期間が最長3年として、毎年入替えが行われているシステムと関連があるように感じられました。
佐渡裕さんの指揮はいつもながらの力演でしたが、ダイナミックレンジを確保するための反動として、刺激的なヴァイオリンの音色や、オーケストラの響きの調和が犠牲になっていたように感じられました。
今回は、オーケストラとしては前すぎの感じで、10列目の中央の席で聴きましたが、ホールの響きは自然で大変好ましく、とても良い印象を受けました。
そしてなりよりも、エフゲニ・ボジャノフさんのピアノを聴けたことが、大きな収穫となった演奏会でした。
2015年4月17日 (金)
2015年4月16日 (木)
115系C12編成解体線へ移動 長野総合車両センター
4月16日午前、通称「廃車置場」19番線の115系C12編成が解体線へ移動しました。
115系C12編成 北長野 クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104 長野
上段左から
1 通称「廃車置場」19番線から移動する115系C12編成
2 工場線1番線から解体線へ移動する115系C12編成
中段左から
1-2 工場線1番線から解体線へ移動する115系C12編成
下段左から
1 解体線へ移動する115系C12編成
2 移動後の通称「廃車置場」16番線~20番線
通称「廃車置場」等留置状況 4月16日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
工場線
11番線 元371系X1編成(JR東海)モハ370-1、サロハ371-101_サロハ371-1
12番線 115系N2編成クハ115-1229_モハ114-1190_クモハ115-1084
通称「廃車置場」
14番線 解体線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
16番線 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 空き
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
2015年4月15日 (水)
2015年4月14日 (火)
元371系X1編成(JR東海)モハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1構内移動 富士急行改造開始 長野総合車両センター
4月14日午前、昨日、工場線10番線へ移動した、元371系X1編成(JR東海)モハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1が、工場線9番線建屋内へ移動しました。
富士急行向けの改造が開始されたものと思われます。
富士急行は昨年12月に、報道関係に371系購入を発表していました。
車両形式 東海旅客鉄道株式会社 371系
編成数 1編成(7両)
購入期日 平成27年3月下旬
改造編成 7両編成から3両編成に改造し、平成27年度中の営業運転開始予定
営業区間 大月~河口湖間(特急列車)
左から
1-2 工場線10番線から9番線建屋内へ移動するモハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1
2015年4月13日 (月)
115系N10編成+N2編成入場-構内移動 長野総合車両センター
4月13日午後、クモユニ143-3に牽引されて、115系N10編成+N2編成が北基地方面から入場し、115系N2編成は工場線12番線、115系N10編成は通称「廃車置場」16番線へ移動しました。
これで、115系N編成は、長野総合訓練センターの115系N4編成と115系N15編成(訓練車)、「湘南色」の115系N9編成の3編成を残すのみとなりました。
北長野 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038+115系N2編成クハ115-1229_モハ114-1190_クモハ115-1084 長野
上段左から
1-2 北基地方面からクモユニ143-3に牽引されて移動する115系N10編成+N2編成
中段左から
1 クモハ115-1084とクモユニ143-3の連結部分
2 クモハ115-1038とクハ115-1229の連結部分
下段左から
1 試運転線へ移動した115系N10編成+N2編成
2 クハ115-1039の先頭部分
上段左から
1 スイッチャーに牽引されて移動する115系N10編成+N2編成
2 通称「廃車置場」16番線へ移動する115系N10編成+N2編成 右は、「長野色」として残った訓練センター線の115系N4編成
中段左から
1 通称「廃車置場」16番線で115系N10編成を切り離し
2 工場線1番線から12番線へ移動する115系N2編成
下段左から
1 移動後の通称「廃車置場」16番線から20番線
通称「廃車置場」等留置状況 4月13日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
工場線
12番線 115系N2編成クハ115-1229_モハ114-1190_クモハ115-1084
通称「廃車置場」
14番線 解体線 元371系X1編成モハ371-201(JR東海)+115系N16編成(3両)クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563
16番線 115系N10編成クハ115-1039_モハ114-1051_クモハ115-1038
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
元371系X1編成(JR東海)6両構内移動 長野総合車両センター
4月13日、4月3日に入場して、工場線5番線と6番線へ移動していた元371系X1編成(JR東海)7両のうち、4月9日に解体線へ移動したモハ371-201を除く6両の構内移動が行われました。
4月3日入場時の移動先
工場線6番線 サロハ371-101_サロハ371-1_モハ370-101_クモハ371-101
工場線5番線 クモハ371-1_モハ370-1_モハ371-201
4月9日の構内移動による移動先
解体線 モハ371-201
4月13日構内移動による移動先
工場線10番線 モハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1
工場線11番線 モハ370-1 サロハ371-101_サロハ371-1
1段目左から
1 午前、モハ370-1が工場線5番線O11番線へ移動
2 (以下午後) 工場線6番線から、サロハ371-101_サロハ371-1_モハ370-101_クモハ371-101が移動
2段目左から
1 サロハ371-101_サロハ371-1_モハ370-101_クモハ371-101が、工場線11番線へ移動
2 工場線11番線でサロハ371-101_サロハ371-1を切り離し、モハ370-101_クモハ371-101が工場線7番線建屋内へ移動
3段目左から
1 工場線11番線のモハ370-1、サロハ371-101_サロハ371-1
2 工場線5番線から、クモハ371-1を移動
4段目左から
1 クモハ371-1が工場線7番線建屋内で、モハ370-101_クモハ371-101を連結して工場線10番線へ移動
2 工場線10番線の モハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1
2015年4月12日 (日)
東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.2 ベルリオーズ:「レクイエム」死者のための大ミサ曲 Op.5 東京文化会館
4月12日 開演 15:00 東京文化会館
ベルリオーズ:「レクイエム」死者のための大ミサ曲 Op.5
指揮:大野和士
管弦楽:東京都交響楽団
テノール:ロバート・ディーン・スミス
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:レナート・バルサドンナ
合唱指導:宮松重紀
今回は1階席後方で編成がよく見えたのですが、この「レクイエム」は、パリの大大きな礼拝堂で演奏されることを前提に作曲されていて、ホルン8、ティンパニ8対、シンバル2と、合唱の奥にトランペット等、左右の2階客席にトランペット3、トロンボーン3からなる3つバンダは確認できましたが、礼拝堂とはなり違った響きだったと思われます。
編集中・・・・・
2015年4月10日 (金)
2015年4月 9日 (木)
長野電鉄屋代(河東)線 -55- ED500形502号機移送 信濃川田駅
4月9日午前、旧長野電鉄屋代(河東)線信濃川田駅方面に、大型のクレーン車が見えたので、午後になって行ってみたところ、電気機関車のED500形502号機がトレーラーに積まれていました。
移送は、日付が変わってからということで、撮影は諦めました。
移送先は、須坂新聞の記事によると、
「直富商事(本社 長野市大豆島)は現在、本社展示場に長野電鉄のラッセル車を展示中。4月中には小布施駅の鉄橋(旧松川鉄橋)と旧川田駅の機関車を合わせて、長野電鉄から譲り受けて展示する予定・・」
ということで、長野市内大豆島へ移送されるようです。
信濃川田駅は、例年よりもかなり早く、桜が日頃になっていました。
4月10日午前、直富商事本社(長野市大豆島)の敷地内に、旧松川鉄橋上に置かれたED500形502号機を確認することができました。
撮影場所 直富商事本社(長野市大豆島)
115系N16編成解体線へ移動 長野総合車両センター
4月9日午前、元371系X1編成モハ371-201(JR東海)に続いて、昨日、通称「廃車置場」24番線を空けるため工場線8番線へ移動した、115系N16編成が解体線へ移動しました。
115系N16編成 北長野 クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563 長野
上段左から
1 工場線8番線から移動する115系N16編成
2 工場線1番線から解体線へ移動する115系N16編成
下段左から
1 工場線1番線から解体線へ移動する115系N16編成
2 解体線を移動する工場線1番線から解体線へ移動する115系N16編成
通称「廃車置場」等留置状況 4月9日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
通称「廃車置場」
14番線 解体線 元371系X1編成モハ371-201(JR東海)+115系N16編成(3両)クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563
16番線 空き
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 空き
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
2015年4月 8日 (水)
211系チタN32編成モハ210-2030_モハ211-2030「長野色」構内移動 長野総合車両センター
4月8日午前、3月6日に「ナノ」改造が開始された211系チタN32編成のうち、「長野色」になったモハ210-2030_モハ211-2030が、工場線7番線建屋内から」24番線建屋内へ移動しました。
24番線を空けるため、115系N16編成が工場線8番線へ移動しました。
211系チタN32編成 北長野 クハ210-2022_モハ210-2030_モハ211-2030_モハ210-2029_モハ211-2029_クハ211-2022 長野
115系N16編成が通称「廃車置場」24番線から、工場線8番線へ移動
211系チタN32編成モハ210-2030_モハ211-2030「長野色」構内移動
左から
1 工場線7番線建屋内から移動する211系チタN32編成モハ210-2030_モハ211-2030 383系の出区が被りました
2-3 訓練センター線ら24番線建屋内へ移動する211系チタN32編成モハ210-2030_モハ211-2030
通称「廃車置場」等留置状況 4月8日現在 変更分のみ
工場線
8番線 115系N16編成(3両)クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563
2015年4月 7日 (火)
183系N104編成クハ183-1527_クハ182-102陸送準備 長野総合車両センター
4月7日、4月3日に解体線へ移動した183系N104編成クハ183-1527_クハ182-102が、クレーンによって引き上げられて解体線から移動しました。
午後、クハ182-102のクレーン引き上げが、かろうじて撮影できました。
183系N104編成 北長野 クハ183-1527_モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032_クハ182-102 長野
4月6日午前撮影 クハ183-1527_クハ182-102最後の撮影になりました
左から
1 解体線のクハ183-1527
2 解体線のクハ182-102
4月7日撮影
左から
1 午前、到着した時点でクレーンが動いていました
2 午後、クレーンによって引き上げられるクハ182-102 (1000☓667に拡大できます)
通称「廃車置場」等留置状況 4月7日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
通称「廃車置場」
14番線 解体線 空き
16番線 空き
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 115系N16編成(3両)クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
2015年4月 5日 (日)
Early Music Duo Festival in Azumino 2015 第1回 波多野睦美&鈴木優人デュオ・リサイタル SPRING ~ 春の歌コレクション
4月5日 開演 15:00 あづみ野コンサートホール
SPRING ~ 春の歌コレクション
日本のうた
花の町 詞:江間章子 曲:團伊玖磨
早春賦 詞:吉丸一昌 曲:中田 章
からたちの花 詞:北原白秋 曲:山田耕筰
かんぴょう 詞:北原白秋 曲:福井文彦
この道 詞:北原白秋 曲:山田耕筰
さくら横ちょう 詞:加藤周一 曲:別宮貞雄
パーセルの歌曲 Henry Purcell(1659-1695)
ひとときの音楽 Z.583 劇音楽「オイディプス王」より
恋の病から Z .630 歌劇「インドの女王」より
愛が甘いものなら Z.629 歌劇「妖精の女王」より
ばらより甘く Z.585 劇音楽「パウサニアス、または国を裏切ったもの」より
孤独 Z.406 詞:フィリップス
ピアノ・ソロ
モーツァルト ロンド イ短調 K.511 *
モーツァルトとシューベルトの歌曲
モーツァルト:クローエに K.524 詞:ヤコビ
シューベルト:春の想い D.686 詞:ウーラント
モーツァルト:すみれ K.476 詞:ゲーテ
シューベルト:野ばら D.257 詞:ゲーテ
シューベルト:秘密 D.719 詞:ゲーテ
モーツァルト:ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時 K.520 詞:パウムベルク
モーツァルト:夕べの想い K.523 詞:カンペ
アンコール
シューベルト:シルヴィアに D.891 シェイクスピアの戯曲「ヴェローナの二紳士」の第4幕第2場
コール・ポーター:ソー・イン・ラヴ(So in Love) ミュージカル「キス・ミー・ケイト」(Kiss me, Kate)の劇中歌
メゾ・ソプラノ:波多野睦美
ピアノ:鈴木優人 *
安曇野の桜は、ようやく色づいてきたところでしたが、コンサートホールへ向かう途中のわさび田では、わさびの花が見頃をむかえていました。
古楽情報詩「アントレ」主催による「Early Music デュオの世界」全4公演のうちの第1回目のコンサートで、ついに待ちに待った波多野睦美さんのコンサートがあづみ野で実現しました。
波多野睦美さんは、デビュー当時からの大ファンで、2007年のサイトウキネン・フェスティバルの、「武満徹メモリアルコンサートⅩⅡ」以来で、今回は、日本のうた、ヘンリー・パーセルの歌曲、モーツァルトとシューベルトの歌曲と、鈴木優人さんとのベストコンビで、歌の言葉を大切にした、あたたかく潤いのある声で、昨日に続く100席を超える客席を完全に魅了してしまいました。
編集中・・・・・
2015年4月 4日 (土)
あづみ野コンサートホール開館15周年記念 第1弾 須川展也&宮谷理香デュオリサイタル
4月4日 開演 14:00 あづみ野コンサートホール
ピアノ独奏
ショパン:ワルツ第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
ピアノ&サクソフォン
ドージー:ウードルズ・オブ・ヌードルズ
モリコーネ:ニューシネマ・パラダイス
ピアソラ(啼鵬 編):エスクヮロ(鮫)
ピアソラ:リベルタンゴ
サン=サーンス(加藤昌則 編):歌劇「サムソンとデリラ」より、「あなたの声に心は開く」
ムソルグスキー(長生淳 編):組曲「展覧会の絵」
アンコール
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から第13曲「白鳥」
M.Taylor:Jenna
サクソフォン:須川展也
ピアノ:宮谷理香
あづみ野コンサートホール開館15周年記念の第1弾で、なんと、定員100名程の狭い客席を、120名超えで大盛況でした。
宮谷理香さんによるショパンのワルツ第1番とバラード第1番で始まりましたが、風格さえも感じられるような完成度の高い演奏で、宮谷さんのショパンに対する熱い思いが感じられる素晴らしい演奏でした。
須川展也さんによるムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」は、ソプラノ、テナー、アルト、バリトンと、曲に合わせてサクソフォンを持ち替えての演奏でしたが、やはり「古城」がサキソフォンにあっているようでした。
演奏の合間の和気藹々とした会話も楽しく、安曇野の春の訪れとともに、ホールにも春を呼ぶ楽しくも充実した演奏会でした。
なお、宮谷理香さんは、10月13日に、「あづみ野コンサートホール開館15周年記念 特別企画 第4弾」としてソロ演奏会が、須川展也さんは、11月1日にザ・ハーモニーホールで「サクソフォンのカリスマ須川展也」というタイトルの演奏会が組まれています。
夕方、穂高駅へ向かう途中の林の中で、うぐいすの、まだぎこちない鳴き声が聞こえていました。
2015年4月 3日 (金)
183系N104編成クハ183-1527_クハ182-102解体線へ移動 長野総合車両センター
4月3日午後、3月2日の入場時に工場線11番線と12番線へ移動していた、183系N104編成クハ車2両が解体線へ移動しました。
183系N104編成 北長野 クハ183-1527_モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032_クハ182-102 長野
上段左から
1-2 クハ182-102を工場線12番線ら移動後、11番線のクハ183-1527を連結して工場線1番線を移動
下段左から
1 工場線1番線から解体線へ移動するクハ183-1527_クハ182-102
2 奥まで押し込められて、まもなくして撮影場所らは見えなくなりました
通称「廃車置場」等留置状況 4月3日現在
長野総合車両センター清掃線横
211系チタN22編成(6両)クハ210-2009_モハ210-2011_モハ211-2011_モハ210-2010_モハ211-2010_クハ211-2009
通称「廃車置場」
14番線 解体線 183系N104編成(2両)クハ183-1527_クハ182-102
16番線 空き
17番線 115系N24編成(3両)クハ115-1020_モハ114-1029_クモハ115-1021+115系N29編成(3両)クハ115-1018_モハ114-1025_クモハ115-1019
18番線 115系N33編成(3両)クハ115-1231_モハ114-1165_クモハ115-1521
19番線 115系C12編成(6両)クハ115-1065_モハ114-1176_モハ115-1104_モハ114-1089_モハ115-1028_クハ115-1104
20番線 189系N103編成(6両)クハ188-102_モハ189-33_モハ188-33_モハ189-39_モハ188-39_クハ188-602
21番線 115系N32編成(3両)クハ115-1009_モハ114-1014_クモハ115-1009
22番線 183系N104編成(4両モハ1823-1054_モハ182-1054_モハ183-1032_モハ182-1032
23番線 空き
24番線 115系N16編成(3両)クハ115-1091_モハ114-1137_クモハ115-1563
25番線 115系N5編成(3両)クハ115-1214_モハ114-1168_クモハ115-1071
26番線 253系クロ253-1
27番線 EF63-15_ED62-1
28番線 EF62-3_DD16_EF63-19_ED60-1
元371系X1編成(JR東海)甲種輸送-入場-構内移動 長野総合車両センター
4月3日午後、EF64-1006に牽引されて、元371系X1編成(JR東海)7両の甲種輸送が行われ、長野総合車両センター留置線12番線へ入区しました。
その後、クモユニ143-3に牽引されて入場し、北長野寄りサロハ側の4両は工場線6番線へ、長野寄りの3両は工場線5番線へ移動しました。
元371系X1編成 北長野 サロハ371-101_サロハ371-1_モハ370-101_クモハ371-101_クモハ371-1_モハ370-1_モハ371-201 長野
元371系X1編成(JR東海)甲種輸送-入区 留置線12番線へ移動
元371系X1編成(JR東海)入場-構内移動
1段目左から
1-2 クモユニ143-3に牽引されて、留置線12番線から移動する元371系X1編成(JR東海)
2段目左から
1 クモユニ143-3に牽引されて、留置線12番線から移動する元371系X1編成(JR東海)
2 試運転線へ移動した元371系X1編成(JR東海)
3段目左から
1 クモハ371-101とクモハ371-1の連結部分
2 サロハ371-1_サロハ371-101
4段目左から
1 午後3時30分過ぎ、EF64-1006が出区
2 スイッチャーに牽引されて、北長野寄り4両は工場線6番線建屋内、長野寄り3両は工場線5番線建屋内へ移動
右 クモハ371-101の編成番号「X1」が確認できました
東京・春・音楽祭 リヒテルに捧ぐⅣ(生誕100年記念) ボロディン弦楽四重奏団 with エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ) ~リヒテルとともに奏でた音楽家たち~
4月2日 開演 19:00 東京文化会館小ホール
シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57
アンコール
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 より 第3楽章「スケルツォ」
ボロディン弦楽四重奏団
第1ヴァイオリン:ルーベン・アハロニアン
第2ヴァイオリン:セルゲイ・ロモフスキー
ヴィオラ:イゴール・ナイディン
チェロ:ウラディーミル・バルシン
ピアノ:エリーザベト・レオンスカヤ
上野公園の桜も満開から散り始めたでしたが、4公演あった「リヒテルに捧ぐ」シリーズの最終日に行ってきました。
今年、結成70周年を迎えたボロディン弦楽四重奏団は、ソ連-ロシア時代を代表する四重奏団で、リヒテルと共演したシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」(EMI)など名盤として知られていますが、よく考えてみると、これまでLPやCDを購入した記憶がありません。
今回の公演は、作曲家の個性が十分に感じられる選曲のよさと、鋭角的でない落ち着きのある風格が漂うような、感動的な演奏を聴くことができました。
ショスタコーヴィチが終わった時は、あちらこちらから「ブラボー」が飛び交い、感動的な拍手が続きましたが、演奏の模様はNHKが録画していたので、BSでの放映が楽しみです。
公演前、上野公園の桜見物をしてきましたが、撮影にとってはあいにくの晴天で、思うような撮影にはなりませんでした。
それにしても、上野公園が「人種のるつぼ」になったようで、桜見物の半分以上は外国からの観光客のようで、北京語、広東語、英語、ドイツ語等々、様々な言語が飛び交っていました。
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