11645kHz AIR GOS Ⅰ DRM
1月25日 22:44(UTC)~ 11645kHz AIR GOS Ⅰ
AIRの22.45(UTC)からの北東アジア向けのGOSは、2波すべてDRM送信になり、13605kHzもDRM送信としてアナウンスされています。
DRMを受信できる聴取者はほんのわずかしかいないことを、AIR関係者もそのうちに気がつくと思いますが、現状では、ほとんどの聴取者は、東アジア・東南アジア向けの11710kHz、9705kHz、9690ノHzにダイヤルを合わせるしか、聴く手段がなくなってしまいました。
そのAMの3波は、いずれも中国のCNRとCRIの混信が強く、まったく確認できない状態です。
開始時の11645kHzはたいへん良好で、ほぼ100%音声復調できていますが、13605kHzは、開始時にはDRM波形が見えていたものの、11645kHzの録音後に戻ってみたところ、DRM波形が見えず停波してしまったようでした。
11645kHzも、11635kHzのRTIへのCNRのJammingが強力で、徐々にコンディションが低下しています。
短波の放送バンドは、ほぼ中国に占領されている状態が続いていますが、様々な分野で中国の横暴が進行中で、その横暴ぶりの一端を短波放送で見る(聴く)ことができます。
「AIR11645_2014.01.26_07.42.mp3」をダウンロード
AIR 11645kHz 22::44~22:47(UTC)
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