« 長野総合車両センター 2013-10-02 115系S13編成(新潟車)検査入場  | トップページ | 205系ハエ10編成サハ204-19_3編成サハ204-33解体線へ 長野総合車両センター »

2013年10月 3日 (木)

Olasonic USB DAC内蔵プリメインアンプ NANO-UA1

Nanoua110月2日、注文していた、オラソニックのUSB DAC内蔵プリメインアンプ「NANO-UA1」が届き早速セッティングしました。
専用ドライバーのインストールは不要で、電源、USB、スピーカーを接続するだけで、10分あまりでセッティングは完了しました。
スピーカーは1988年に発売されたCelestion DL4Ⅱがあったので、それを接続して早速音出しをしてみました。
これまでは、パワーアンプ内蔵のONKYO GX-100HDで聴いていましたが、NANO-UA1に切り替えた瞬間、ダイナミックレンジが劇的に変わるのがわかりました。
Dl4デジタルなので当たり前といえばそれまでですか、とにかく静かで、音圧レベルが89dbのDL4Ⅱもパワフルに鳴っています。
PCからUSBで入力されたデータ信号は、192kHz/24bitにアップサンプリングしてから、96kHz/24bitでアナログ変換され、BBC Radio3やBR-KLASSIKなどを聴くには十分すぎるくらいの仕様になっています。
ネットラジオを高品質でかつ手頃に聴くには文句なしのプリメインアンプだと感じました。
東和電子は、以前ソニーのオーディオ事業部長だった山本喜則さんが社長の会社で、昔のソニーのチャレンジ精神が強く感じられます。

日本の放送・通信行政の制約で、ネットラジオは原則的に地域内しか聴くことはできませんが、NHKの中波とFM、地域の民放ラジオは高音質のデジタルで聴くことができるようになり、最近あまり話題にもなりませんが、中波放送のデジタル化などまったく無意味になってきたように思われます。

| |

« 長野総合車両センター 2013-10-02 115系S13編成(新潟車)検査入場  | トップページ | 205系ハエ10編成サハ204-19_3編成サハ204-33解体線へ 長野総合車両センター »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Olasonic USB DAC内蔵プリメインアンプ NANO-UA1:

« 長野総合車両センター 2013-10-02 115系S13編成(新潟車)検査入場  | トップページ | 205系ハエ10編成サハ204-19_3編成サハ204-33解体線へ 長野総合車両センター »