« 211系チタN25編成 長野総合車両センター | トップページ | NOAA19-09150420 QFH137 台風18号 »

2013年9月15日 (日)

NHK交響楽団長野公演 長野県民文化会館(ホクト文化ホール)

9月15日 開演 17:30 長野県民文化会館(ホクト文化ホール)N

ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
        ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
        交響曲 第1番 ハ短調 作品68

 指揮::ヘルベルト・ブロムシュテット
 管弦楽:NHK交響楽団

ブラームスの交響曲第1番といえば、数年前のサイトウ・キネンの情景がしつこく記憶に残っていて、いつか、重厚で落ち着いた演奏で聴き直したいと思っていたのですが、ようやくその希望が叶いました。
N響9月の定期公演は、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮によるブラームスの交響曲全曲演奏で、
Aプロ 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
     交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
Bプロ 大学祝典序曲 Op.80
     ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
     交響曲 第1番 ハ短調 Op.68
Cプロ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
     交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
が組まれていて、個人的に聴きたいプログラムは、C→A→B順なのですが、長野でブロムシュテットが聴けただけで十分満足した演奏会でした。
ブロムシュテットの指揮は、手を左右に振る動作などテレビで見る指揮ぶりそのもの(当たり前ですが)で、とても86歳とは思えない若々しさが感じられました。
ブラームスだからと、特に重厚感を強調することもなく、ハイドンの主題による変奏曲では、木管楽器を強調しながら、弦楽器との絶妙なバランスが保たれてたのが印象的でした。
交響曲 第1番の第1楽章は、過度な重々しさはなく、落ち着いたテンポで開始されましたが、第4楽章の有名な「アルペンホルンの動機」以降、フィナーレに向けての高揚感は見事に表現されていました。
ただ、ホクト文化ホールでは、菅の編成に比べて弦が多すぎ、管楽器が埋没している感じられる箇所が随所にあり、弦楽器重視のバランスになっていたのがちょっと残念に思いました。
また、例のホルンがアルペンホルンの動機を奏でた後、フルートが同じ旋律を繰り返す箇所では、フルートのビブラートをかけ過ぎた演奏が気になり、音楽の流れの中でとても違和感を憶えました。
今回は、1階席後方の中央付近で聴くことができましたが、他のホールと比べると、響きがデットな印象で、もっと(微妙に)豊かな響きの中でブラームスを聴けたらと思いながら聴いていましたが、これは多目的ホールの宿命なのでしょうか。

|

« 211系チタN25編成 長野総合車両センター | トップページ | NOAA19-09150420 QFH137 台風18号 »

音楽・コンサート・舞台」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK交響楽団長野公演 長野県民文化会館(ホクト文化ホール):

« 211系チタN25編成 長野総合車両センター | トップページ | NOAA19-09150420 QFH137 台風18号 »