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2011年7月14日 (木)

石川滋コントラバスリサイタル 2011 ザ・ハーモニーホール

7月13日(水) 19:00開演 ザ・ハーモニーホール(小ホール)Photo

 J.バリエール:コントラバス2本のためのソナタ
 F.メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番二長調 Op.58
 F.ショパン:スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
 G.ボッテシーニ:コントラバス2本とピアノのためのバッショーネ・アモローサ
アンコール
 Z.コダーイ:アダージョ
        :2本のバイオリンのための協奏曲  (調査中)Img_18222_2
 
 コントラバス:石川 滋
 コントラバス:西山 真二
 ピアノ:青木資子

6月30日の朝、松本市で震度5強を記録した地震で、ザ・ハーモニーホールのメインホールは当分の間使用できなくなり、今日の演奏会は小ホールで行われました。
コントラバスは、オーケストラにとってはなくてはならない楽器ですが、ソロの楽器としてはあまり馴染みのないものです。
ソロ楽器としてのコントラバスは、ゲーリー・カーがソロ楽器としての魅力と可能性を確立したことで知られていますが、石川滋さんはそのゲーリー・カーにも師事されています。
J・バリエール(1705頃- 1747)はフランスの作曲家でチェロ奏者。演奏されたコントラバス2本のためのソナタは、元々チェロのための曲ですが、バロックやそれ以前の音楽をモダン楽器と奏法で演奏しても平凡に聞こえるのと同様、ちょっと物足りなさが残りました。
後半のはじめに、青木資子さんのピアノで、ショパンのスケルツォ第4番ホ長調 Op.54が演奏されましたが、今回のコントラバス・リサイタルの演奏曲目としては違和感を感じずにいられませんでした。
メンデルスゾーンのチェロとピアノのためのソナタは、メンデルスゾーンの明るく屈託の無いメロディが魅力的、ボッテシーニのコントラバス2本とピアノのためのバッショーネ・アモローサは、いつもはおとなしくオーケストラの土台を支えている楽器が大変身して、技巧的にも良く考えられた賑やかな曲で楽しめました。
東京公演にあって、松本ではプログラムになかったコダーイのアダージョは、アンコールとして演奏されました。
ハンガー民族音楽の痕跡が皆無で、よどみなく流れる美しい旋律の曲ですが、石川滋さんは、大震災で亡くなられた方々の魂に捧げる思いで演奏されました。
全体的に、チェロのための曲が多く、コントラバスとしては中高音域を中心に演奏されていましたが、チェロの音域と重なる部分が多く、コントラバスのホールを震わすような低音域が聴けなかったのはちょっと残念でした。

最後に苦言を一言
会場受付で配布されたプログラムの文書の体裁は最低です。
改行、段落、1行目のインデントやフォント等々、「読む気がしない」という声も聞こえてきましたが、こんなにひどい体裁のプログラムは見たことがありません。
来年は、見せるプログラム、読ませるプログラムになっていることを願うばかりです。

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