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2010年11月11日 (木)

環境学習バスツアー 長野市清掃センター・犀川浄水場

11月10日、若穂地区住民自治協議会(長野市)主催の環境学習に参加してきました。
真田邸については別項にします。

見学行程
長野市清掃センター → 国民宿舎「松代荘」(昼食) → 真田邸(松代) → 長野市犀川浄水場

長野市清掃センター

煙突の高さは80mで、一日の焼却できるごみの量は450tということです。
説明を聞き、ごみ処理の現場を見ることによって、ごみの減量や分別の大切さが良くわかりました。
可燃ごみは、紙やプラスティック類などリサイクルできるものが多いとか、特にプラステック製容器包装の手選別現場を見ていると、個人個人がごみの出し方をちょっと改善することの大切さが良くわかりました。
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上段左から
1 長野市清掃センター(長野市松岡)  煙突の高さは80m
2 担当者から清掃センターについての説明を受けます
3 1人が1年間に出すごみの量(概算)
中段左から
1 可燃ごみのコントロール室
2 プラスチック製容器包装の異物抜き取り作業
3 プラスチック製容器包装圧縮梱包装置
下段左から
1 圧縮梱包されたプラスチック製容器包装
2 缶類の集積場  この後鉄類とアルミニューム類に分別
3 リフレッシュプラザで担当者から説明を受けます

長野市水道局犀川浄水場

今回見学した犀川浄水場は、保科には供給されていないようですが、犀川河川敷内の地下水が、上水道になるまでの過程が良くわかりました。
また、長野市の上水道網が良くわかり、どこの配水池の水が自宅に届いているのかがたいへん良くわかりました。

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上段左から
1 この地下に配水池があり、夏目ヶ原浄水場に送られます
2 薬品注入棟  PACという薬品を入れ、混じり物を小さな固まりにして沈殿させます
3 見学の様子
下段左から
1 薬品沈殿池  手前から奥に向かって5時間程度で水が移動し、徐々に水がきれいに
  なっていくのが良くわかります
2 薬品沈殿池 1の逆方から見たところ  手前ほど水の透明度が増します
3 水道資料館に展示されていた 1998長野冬季オリンピック記念の鉄蓋

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