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2010年8月

2010年8月29日 (日)

ロバート・マン スペシャル・コンサート サイトウキネン・フェスティバル松本

8月29日(日) 開演 16:00 長野県松本文化会館Saitokinen2

~90歳を祝って~

スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調「わが生涯より」
      第2・3楽章 (弦楽合奏版)
  演奏:小澤征爾音楽塾オーケストラ 
  指揮:ジョエル・スミルノフ Img_65131_2

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132より
          第3楽章 (弦楽合奏版)
  演奏:小澤征爾音楽塾オーケストラ
  指揮:ロバート・マンImg_65161

モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」
  演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ  
  指揮:ジョエル・スミルノフ

ジョエル・スミルノフ

ロバート・マンの後任として1997年から2009年までジュリアード弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者を務める。現在はヴァイオリニストとしてのみならず指揮者としても活躍中。(SKF HP)

スメタナでは、メリハリのある演奏で、ベートーヴェンでは一転して穏やかな演奏で、「静かに時が流れてゆく」ような感覚で、小澤征爾音楽塾オーケストラの好演奏が聴けました。
モーツァルトは、弦と管の語らいが心地よく、モーツァルトの構成美と重厚な安定感が良く感じられる演奏でした。
ただ、今日の席は2列目のヴィオラ寄りで、どうしても第一ヴァイオリンとヴィオラが強く聞こえ、左右に誇張されたステレオを聴いている感じで、ハーモニーとしての響きが聴けなかったことが残念でした。
やはりオーケストラ演奏は、舞台全体が見渡せて、オーケストラメンバー全員が見れる席が視覚とともに聴覚でもいいということですね。
上の写真は、松本に行く途中、JR篠ノ井線姨捨駅から見た善光寺平(千曲市)と長野県松本文化会館。

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2010年8月26日 (木)

小澤征爾75th Anniversary ブルーレイBOX 全5枚+特典1枚セット

やっと届きました。Ozawa

ブラームス 交響曲 第2番 二長調 作品73
ショスタコーヴィチ 交響曲 第5番 ニ短調 作品47 「革命」
  演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ (2006年9月 松本文化会館)

 〔特典映像〕
  指揮者固定カメラ、オーケストラ全体撮影
  カメラでの別映像コンテンツを収録。

ヤナーチェク 歌劇「利口な女狐の物語」
  演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ (2008年8・9月 まつもと芸術館)

ベートーベン 交響曲 第7番 イ長調 作品92Bluray
ケナン「夜のひとりごと」
  演奏:ボストン交響楽団 (1989年12月12日 サントリーホール)
マーラー 交響曲 第9番 二長調
  演奏:ボストン交響楽団 (2002年4月20日 ボストン・シンフォニーホール)

小澤征爾×ロストロポーヴィチ 「75歳 最後のドン・キホーテ」
「ドボルザーク チェロ協奏曲」(2枚組)
  <DISC.1>
  ○「ロストロポーヴィチ 75歳 最後のドン・キホーテ」
    プロローグ:ロストロポーヴィチの企て/リハーサル・ドキュメント/映像詩
  ○ドボルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
  ○J. B. バッハ「サラバンド」
   演奏:NHK交響楽団 チェロ:ロストロポーヴィチ (1995年1月 サントリーホール)

  <DISC.2>
  ○R.シュトラウス 「ドン・キホーテ」 作品35
   演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
   チェロ:ロストロポーヴィチ  ヴイオラ:店村眞積 (2002年9月 松本文化会館)

【BOX特典DISC】(45分)
 ○ベートーベン 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 第1楽章 (NHK音楽祭2005)
  指揮:小澤征爾 演奏:NHK交響楽団 (2005年10月 NHKホール)
 ○小澤征爾の交響曲「悲愴」入門

                                   NSBX14723 NHKエンタープライズ

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2010年8月25日 (水)

ふれあいコンサート II ~ ~クラリネットと室内楽~ サイトウキネン・フェスティバル松本

8月24日(火) 開演 19:00 ザ・ハーモニーホールSaitokinen2

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115
  クラリネット:ラリー・コムズ
  ヴァイオリン:島田真千子、田中直子
  ヴィオラ:篠崎友美
  チェロ:趙靜

ベートーヴェン:クラリネット三重奏曲 変ホ長調 作品38
  クラリネット:ラリー・コムズ
  チェロ:趙靜
  ピアノ:江口玲

初めてSKOに参加するクラリネットのラリー・コムズは、ニューオリンズ交響楽団、モントリオール交響楽団などを経て2008年までシカゴ交響楽団の首席クラリネット奏者をつとめていました(SKF HPによる)。
立派な体格とは正反対の繊細でやわらかい音色で、クラリネットを強調することもなく、アンサンブルに溶け込むような若干控えめの演奏でした。
初めての松本ということもあるのでしょうか。少し緊張した表情で演奏されていました。
後半のベートーヴェンは、江口玲のピアノが中心となって、3人の息がぴったり合い良い演奏が聴けました。
チェロの趙靜がいつもながら素晴らしく、アンサンブルを支えていたのが印象的でした。
前半のブラームスは、ヴァイオリンにクラリネットがかき消されてしまうことがあり(2列目中央付近で第一ヴァイオリンに近いせいかも知れませんが)、バランス面で残念でした。
今日は60%程度しか席が埋まっておらず、演奏者には気の毒でした。
オーケストラ演奏とは違った意味で、小編成の素晴らしさを体験できる良い機会が提供されているのに、たいへん残念なことです。

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2010年8月24日 (火)

オーケストラコンサート Aプログラム サイトウキネン・フェスティバル松本

8月23日(月) 開演 19:00 長野県松本文化会館

  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58Saitokinen2_2
   ピアノ:小菅優
   演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ

  ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
   演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
   指揮:山田和樹

ここ数年のAプログラムではベストワンで満足度120%でした。
普通のコンサートでこの演奏曲目だったら、特別な事情がない限り出かけないでしようが、今日の演奏は素晴らしいの一言です。
小菅優のピアノ協奏曲は、まるで静寂と対話しているかのような弱音で始まり、ピアノの音がホールに吸い込まれていくような感覚を味わいました。
終始、弱音を大切に美しいピアノの音色に統一された協奏曲でした。
指揮の山田和樹は、サイトウキネンオーケストラと初対面とは思えないほど、オーケストラを手中に収め、オーケストラから素晴らしい表現を引き出していました。
圧巻はやはり、交響曲第7番の終楽章で、サイトウキネンオーケストラの能力をここまで引き出していたのにはすごいことだと思いました。
今日は、観客の半数くらいがスタンディングオベーションで素晴らしい演奏をたたえていました。
指揮も無駄な動きがなくじっと見ていると、手振りや腰の落とし方、背中の丸め方が小澤征爾に似ているように見えたのは私だけだったでしょうか。
ぜひ来年もという願いはプログラムAの趣旨からいって無理なことでしょうが、別のプログラム(武満徹メモリアルコンサートなど)で来年の指揮者の中に名前のあることを願っています。

長野県松本文化会館
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2010年8月22日 (日)

歓迎吹奏楽パレード・合同演奏会 サイトウキネン・フェスティバル松本

8月22日(日) パレード 10:00~ 合同演奏 11:30~Saitokinen2
パレード:市街地(伊勢町)→国宝松本城
合同演奏:国宝松本城本丸庭園

合同演奏曲目
  行進曲「星条旗よ永遠なれ」 J.Ph.スーザ
  上を向いて歩こう 中村八大Img_71281_2
  県歌「信濃の国」
合同演奏
  MATSUMOTO THE FESTIVAL BAND(パレード参加全団体合同)
指揮
  下野竜也

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武満徹メモリアルコンサート XV サイトウキネン・フェスティバル松本

Film music by Toru Takemitsu  8月21日(土) 開演 17:00 ザ・ハーモニーホール

  フォリオス ギダー:鈴木大介 Saitokinen2_3
  不良少年(監督:羽仁進)
  伊豆の踊り子(監督:恩地日出男)
  どですかでん(監督:黒澤明) 
  日本の青春(監督:小林正樹)
  太平洋ひとりぼっち(監督:市川崑)
     
  Tribute to toru ギター:渡辺香津美 パーカッション:ヤヒロ トモヒロ
  ホゼー・トレス(監督:勅使河原宏)
  狂った果実(監督:中平康)Img_64881
  最後の審判(監督:堀川弘通)
  他人の顔(監督:勅使河原宏)
  写楽(監督:篠田正浩)
  
  アンコール 小さな空

    アコーディオン:coba
    ギター:鈴木大介、渡辺香津美
    パーカッション:ヤヒロトモヒロ

今回のコンサートは、今年私が聴いた中(これからの演奏会を含めて)で、ベスト3に入るコンサートではなかったかと思います。
個人的には、毎年のサイトウキネンの各種演奏会で、この「武満徹メモリアルコンサート」がベスト1だと思っていて、毎年変化に富んだ武満徹しか表現できない素晴らしいコンサートが開催されてきましたが、今年も本当に素晴らしいコンサートでした。
武満徹を敬愛している4人が、武満徹の映画音楽の中から、選曲、分担してアレンジした演奏ですが、表現手段が変わっても武満徹の世界に変わりはありません。
今日の演奏会は本当に貴重な演奏会だったと思います。2時間余りたいへん幸せな時間を演奏者ともに観客全員で共有できました。

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2010年8月21日 (土)

ふれあいコンサートI ~ロバート・マンの音楽~ サイトウキネン・フェスティバル松本

8月20日(金) 開演 19:00 ザ・ハーモニーホールSaitokinen2_2 

  バルトーク:44の二重奏曲(抜粋) 
   ヴァイオリン:ロバート・マン、渡辺實和子

  <語りと音楽>
   イースト・インディアン民話「モンキー・キング」Img_64651
   語り:ルーシー・ローワン
   音楽/ヴァイオリン:ロバート・マン
   ヴィオラ:店村眞積

  シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」
   ヴァイオリン:ロバート・マン、渡辺實和子
   ヴィオラ:店村眞積
   チェロ:原田禎夫

今年90歳になるロバート・マンとルーシー・ローワン夫妻による〈語りと音楽〉とロバート・マンとSKOのベテラン・メンバーによるスペシャル・クワルテットがシューベルトの弦楽四重奏曲を演奏しました。
とても90歳とは思えない演奏で、ロバート・マンの素晴らしい音楽の世界に浸ることができました。
バルトークは、2人のヴァイオリンの音色が一つになってホールに広がり、バルトークがハンガリーをはじめとして、東欧の民俗音楽の収集・研究の成果として譜面にした、独特な旋律と和声がホールに広がり、バルトークの世界に引き込まれてしまいました。
語りと音楽は、ルーシー・ローワン語りと民話の内容に、会場が和やかな世界になりました。
シューベルトの「死と乙女」は、私の好きな曲でもあり期待していたのですが、期待通りというかそれ以上に素晴らしい演奏でした。
ロバート・マンはもちろん、他の3人の奏者が素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれ、シューベルトの室内楽の素晴らしさを改めて再認識した演奏会で、「ブラーボー」と拍手が止むことはありませんでした。
こんな素晴らしい演奏会が満席にならないなんて信じられないことです。
上の写真は、演奏会後のサイン会の様子です。相当お疲れのようでしたが、笑顔が絶えることはありませんでした。

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左から
1-2 松本駅  3 ザ・ハーモニーホール  4 終演後のロビー

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2010年8月13日 (金)

保科の盆踊り

今日からお盆です。NOAAの項目までも書いておきましたが、保科(長野市若穂)では戦前から盆踊りが受け継がれていて、成人を迎える19歳の青年たちが元方になって、保科小学校グランドに櫓が組まれ、13~14、16日に盆踊りが行われています。
夜8時過ぎに撮影に行ってきました。昭和40年代は、踊りの輪が3重くらいになってにぎやかでしたが、元方となる19歳の青年が少ないこともあって、踊り手が少なく一見してさみしい盆踊りです。それでも子供たちが楽しそうに踊っていました。

保科(長野市若穂保科)の盆踊り  場所 保科小学校グランド 20:30前後
Img_63431 Img_63701 Img_63731

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2010年8月 9日 (月)

5990kHz R.Senado (Brazil)

8月9日 09:11~09:14(UTC) 5990kHz SINPO-34433-34333(5995kHz R.Australia)
「Senado.mp3」をダウンロード Senado

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2010年8月 1日 (日)

小山実稚恵 デビュー25周年記念コンサート 岡谷カノラホール

8 月1日(日) 岡谷カノラホール  15:00開演Photo Img_64211

ブラームス : ピアノ協奏曲第1番二短調 Op.15
ブラームス : ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

  ピアノ:小山実稚恵
  指揮:山下一史
  管弦楽:東京藝術大学学生オーケストラ

カノラホール座席の60%程度の観客でした。
演奏曲がブラームスのピアノ協奏曲ということで、重厚長大で一般受けしないことも要因かと思います。
私自身としても、この曲はここ10年くらいはCDでも聴いていませんし、最近ブラームスにあまり関心がないといえるかもしれません。
どうしてもブラームスをということであれば、個人的には、前半をモーツァルトかショパンのピアノ協奏曲第2番、後半をブラームスのピアノ協奏曲第1番という構成でやっていただくと、ブラームスの重厚な響きがより一層堪能できたのではないかと思いました。
小山実稚恵さんのピアノは大変素晴らしい演奏でしたが、オーケストラはプロではないこともあって、溜めがなく直線的で響きが固く、ブラームスの土台を支える低音域が物足りない感じで、ブラームスのハーモニーと余韻に包まれる感覚は感じられませんでした。
9月には、デビュー25周年を記念して、サントリーホールで今日と同じ曲目で「協奏曲の夕べ」があるとのことですが、演奏会の成功を心からお祈りしております。

注: 上の集合写真は、コンサート終了後の小山実稚恵さんとオーケストラメンバーの記念撮影です。
   ご本人にブログへの掲載について承諾をいただいています
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岡谷の「うなぎ」 

うなぎのまち岡谷では、「寒の土用丑の日」をキャッチフレーズにうなぎのイベントが行われImg_64151ています。というわけで、今日は私にとっては一足遅い土用丑の日でした。
岡谷駅からカノラホールへ行く途中の「御うな小松屋」でいただきましたが、うなぎは柔らなく口の中で溶けてしまいそうでたいへんおいしくいただきました。
が、岡谷のたれは甘めなのでしょうか。みりん系の甘さだと思うのですが私にはちょっと甘すぎました。

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5980kHz Vatican R. DRM

7月31日 19:05(UTC) 5980kHz Vatican R. DRM  (5985kHz CRI QRM)

Vatican2 Vatican3_3

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